筋トレが「無酸素運動なのに脂肪を燃やす」仕組みが明らかに

 筋トレで痩せる仕組みが判明しました。

 ケンタッキー大学の研究者たちにより『FASEB Journal』に掲載された論文によれば、筋肉トレーニングを行うと、筋肉から「燃焼命令」が詰まった細胞の破片(小胞)が飛び出して、脂肪細胞に取り込まれることが判明したとのこと。

 「燃焼命令」を受け取った脂肪細胞では、酸素を使った脂肪の燃焼が開始されます。

 無酸素運動と言われている筋トレが、酸素を使う脂肪燃焼をどうやって開始させているかを具体的に解明したのは、今回の研究がはじめてです。

 筋トレと脂肪燃焼にかかわる常識はどのように変化したのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.08.11
https://nazology.net/archives/94430