2021年7月19日 19:45

特集上映「KAMEN RIDER FILM ARCHIVE vol.1」の特別イベント「KAMEN RIDER FILM ARCHIVE SPECIAL NIGHT」が、本日7月19日に東京・丸の内TOEIで開催され、藤岡弘、、佐々木剛、宮内洋が登壇した。

7月9日に開幕した「KAMEN RIDER FILM ARCHIVE vol.1」は、仮面ライダー50周年とスーパー戦隊シリーズ45作品記念の映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」の公開を記念した特集上映。
そして本日の「KAMEN RIDER FILM ARCHIVE SPECIAL NIGHT」では、「仮面ライダー対ショッカー」「仮面ライダー対じごく大使」「仮面ライダーV3対デストロン怪人」の上映前に舞台挨拶が実施された。
ステージには、本郷猛 / 仮面ライダー1号役の藤岡、一文字隼人 / 仮面ライダー2号役の佐々木、風見志郎 / 仮面ライダーV3役の宮内が集結。3人が一堂に会するのは約8年ぶりとなった。

客席のファンへ、佐々木は「みんな、こんなにいい大人になってもまだ仮面ライダーを愛してくれて本当にありがとう!」と呼びかける。シリーズがここまで続くと想像していなかったという宮内は「びっくりしてます!」と率直にコメント。
そして藤岡は「こうやって3人が健在でいるということが奇跡のような感じがしていますね。本当にうれしいです。お互い命を懸けて(作品と)向き合っていた。改めてすごい50周年なんだなと、実感が湧いてまいりました」としみじみ述べた。

藤岡が撮影中にバイク事故に遭ったことで出演が決まった佐々木は、オファーを受けた当時は多忙を理由に断るつもりだったそう。「事務所から、(東映制作のドラマ)『柔道一直線』でデビューさせてもらったんだからここで恩を返そうや、と言われて。すぐ終わっちゃうから、あと1クールだからと言われて受けたんですが、断らなくてよかった!」と明かす。
また佐々木は、現在は居酒屋を経営しているため「店を支えてくれているのは99.9%ライダーファンです。本当にありがとう! 藤岡くんがけがをしてくれたことを喜ぶわけじゃないですけど、それがなければ僕にお鉢が回ってこなかったわけで。本当に、けがしてくれてありがとう」と藤岡に感謝して笑いを誘う。

     ===== 後略 =====
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