【チャーリーゲーム】

まず、白い紙と、鉛筆を2本、準備しましょう。用意した白紙に十字に線を引き、四つの枠を作ります。次に、「YES」と「NO」を左上、右上、左下、右下の順に、交互に書いていきましょう。書き終わったら、その線の真ん中に、鉛筆を十字に重ねて置いたら、準備完了です。

ゲームを始めるときは、参加する人全員で、「Charile,Charile,are you here?」と言います。「チャーリーさん、そこに居ますか?」という意味ですね。「Charile,Charile,are you real?」でも良いようです。ちなみに正式には4人で行う儀式だそうです。
(今回は1人で行います)
チャーリーがそこに居れば、鉛筆は「YES」の方向を指します。まれに「NO」を指す場合もありますが、その場合も「何か」がそこに居ることには変わりありませんので、慎重にゲームを進めていきましょう。
紙には「YES」か「NO」しか書かれていませんから、「チャーリー」に対しての質問も、「YES」か「NO」の二択で答えられるものでないといけません。二択なら基本的にどんな質問をしても良いようです。

儀式を終わらせるときは、初めと同様、全員で「Charile,Charile,can we stop?」と声を合わせ、尋ねます。「チャーリー、もう止めていいですか?」と許可を取っているのです。素直に「YES」へ動いてくれた場合は「Good by.」と言って、心の中で感謝を伝えます。
当然、帰ってくれない場合もあります。帰ってくれないときは、強い口調で「Charile,Charile,go away!」、「あっちへいけ!」と伝えます。これでゲームは強制終了の形を取ります。ゲーム後の紙は、強く十字に破いて棄てます。