霊的存在との接触は生命力の蓋を開放させる切っ掛けになる最初は力が溢れるような感覚になるけどしばらくすれば枯れる
以前のような高揚感を求めて生活に必要なエネルギーも霊との関わりに使うようになり身の回りの人との関係の維持が自然でなくなる
一時的に運が良くなったように感じるがそれは未来の前借でしかなく時間が進めば進むほど景色が不鮮明なものへと変わっていく
そんな訳で大抵の自称霊能者はある程度時間が立つと行方を眩ます みんな普通の生活に戻りたがる