中学生になった時は学校の空気になじめなかった。その中唯一喋ってくれたのが1年から遊んでいた親友だった
ずっと一緒にいってくれた友達だった。
ある日、クラスにもなじめた時に親友が「ここらへんに心霊スポットがあるらしいぜ!楽しそうだからいこう!」
と言い出した。
もちろん、小学生のころに怖すぎる体験を経験したので嫌だといった。
結局ジャンケンで負けたので行くことになってしまった。
当日には、親友が友達をつれて来ていたので少し安心した。
俺の行ったことのない道を通り抜けると、一つの古いトンネルがあった。
みんなでここを通るということになった。
中は少し寒かった。
出口につこうとした時。
友達が大声を発した。
びっくりして振り返ると。
友達が頭を抱えてうずくまっていた。
びっくりした俺達は友達をつれて家に帰らせた。
次の日、あいつが学校来なかった、最初は調子が悪いのかと思った。
だが、次の日も次の日もあいつは学校に来なかった。
さすがにおかしいと思ったので親友とあいつのいえにいった。
家に着くとびっくりした。 
取り壊し作業になっていた。
学校にいって先生に○○の家が取り壊されていると言ったら。
引っ越すらしいと言っていた。
あいつはあの時何を見ていたのだろうか。
そしてなぜ引っ越すことになったのか。
その真実はしるよしもない...