CDCは昨年3月、パンデミック宣言から間もない頃、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHO(世界保健機関)も出している。そのCDCは昨年8月、COVID-19だけが死因だと言える人は全体の6%にすぎないと認めたが、これも過大評価なのかもしれない。