昔、夢に優しい女の人が出てきて、
「猫さんのお鼻は、温度センサーになってて、あったかいとか冷たい(ひんやり)とかを感知できる」っていうのを、言葉(音声)と共感覚的イメージが混ざった感覚で教えてくれて、
目覚めてから、これは大変なことを知ってしまった!世界の秘密を知ってしまった!と思って、自分の心に秘めておいて秘密にしようと思ったのだが、
数ヵ月後、我慢できずにインターネットで検索したら、普通に明らかになってる科学的な事実だった。

あとは、夢の世界で、ショ・メールっていう言葉が出てきて、なんか共同体の中で純潔(童貞)を維持しながら、スローライフと家事と1日1善みたいな善行を積むという、
西洋版か霊界版の稚児みたいな、生き方、概念、のことを教えられて、
目覚めてから、そういうものがほんとうにあるのかとググったら、
ショメールっていう人がいて家庭大百科っていうのを著していることを知った。

あとは、ちょっとダークな怖い話なんだけど、昔、白黒の夢で、「閏王」っていう人か邪神(レプティリアン?)が、国会の衆議院本会議場の壇みたいなところに登壇して、「来いよ連中!反キリスト」と書かれたプラカードを掲げている悪夢を見て、
「閏王」でググったら、(今はもう出ないが)サジェスト候補にも出てきて、他にも検索している人(同じ夢を見た?)がたくさんいて、
「閏」という字には、正当ではない皇位などの意味があることが分かった。

あとは、昔、夢に「四六(シロク)」っていうのっぺらぼうで凍えるように冷たい、女性の神か妖怪が出てきて、
目覚めてから、あれはどういう意味だったんだろうと考えて、
そういえば、日本語には、四の五の言わずとか、四六時中とか、一か八かとか、不思議な言葉がたくさんあるなって気づいたことがある。