リチャード・ドーソンの利己的な遺伝子
遺伝子の器としての肉体は自分(そして子孫)を守ろうとする
肉体には限界がある永続性はない、子孫が遺伝子を受け継ぐ
だから子孫は大事だと思う、それはそれで肉体の現実だから悪ではない

だけど人間が複雑なのは、人間は霊的存在でもあるんだよ
だから利己的にはなり切れない…そうでしょ?
自分や自分の子孫そして自分が所属する国とか民族とか運命共同体的なww
そういものを愛するのは自分を守るためだが
それとは別の原理が自分の中にあるよね?利己的になりきれないんだよ
二つの原理、絶対矛盾の間で人間は揺れ動く…
どっちを自分だと思うかで生き方も違うよな、まあ普通はあんまそんなことは考えないかw