0648本当にあった怖い名無し
2021/09/10(金) 03:32:21.65ID:vk4Kjsmp0>カラースモークで人寄せするより、これからの時代災害で人を救助するかっこいい姿見せた方が
>隊員は増えると思うよ。
それはもう自然災害の多かった平成以降はとっくにそうなってるんですけど、パイロットを目指す場合はまた少し事情が違いましてね
パイロットは航空学生という特別なコースで若いうちから養成するのが基本でして
現役パイロットも学生も、インタビューするとほとんどが「小さい頃見たブルーに憧れて」と言います
しかしパイロットになるだけでも身体面に要求される条件は厳しく、戦闘機パイロットとなると尚更です
なるべくチビッコのうちからブルーを見て憧れてもらい、虫歯や視力低下等の無い完璧な身体づくりをしておいてもらわないと
いざパイロット目指そうとした時には身体の問題で門前払いということになってしまう可能性が高い
自衛官が災害救助で活躍するのを見て憧れて自衛官になろうと考えるのは、やはりもう少し大きくなってからのことが多く
中高生、あるいは大学生や社会人になってから考えて選んでも十分間に合うコースではありますが
選別が特に厳しい戦闘機のパイロットを目指すには、その年齢からでは遅すぎるということが結構あります
ちょっと長くなったのでレス分けますね