一方、支配層が管理する麻薬は、一時的にハイにするものの、依存性が高く、肉体をむしばむ。ハンコックは20年の麻薬愛好家らしいが、南米の禁止麻薬(DMT)を含むものはそうではなく、死を体験させ人間や生物とは何かを知らせるものであると。そこから学んだハンコックは、なぜ「禁止麻薬」があるのか、そして支配層が「依存麻薬」を庶民に提供するかを説いている。

いわんや支配層は知っており、庶民を奴隷とするため、禁止麻薬を決め、依存麻薬があるという話。