ある朝、自分が目覚めるとその兄の部屋で兄と母が何か話しているの。
したに降りて朝食を食っていると母が降りて来て、どうやら兄が今日は
高校を休むということらしい。けれど母は青ざめたというか、驚きの表情をしながら
「だって〇〇(名前)の顔じゃなかったもん・・・」て言っている。
夕方になって話を聞くに、兄は朝、顔がド紫になってパンパンだったそうなのだ。
そして「朝苦しくて目が目が覚めたら、高校生くらいの男が上に乗っかってて、
「◯◯(名前)〜〜〜〜!!」と言いながら首を絞められてたと言うのだ。
兄はしょっちゅう自分を面白がって怖い嘘とかつく人だったので、
今でも本当化どうかは正直解らん。ただ、それからけっこう後になって
母らが話してる話を聞くに、家を安く売ってくれた方に高校生くらいで無くなった
息子さんがおってな名前が長男と全く同じなんだそうな。その墓は
自分が冊子開けて外へ飛び出した1階のリビングから正面に見える
正面の山林にたててあった。墓からもリビングからもお互い見えるように。