>>458
わかったよ。自演じゃないからなw

うちの隣の草むら隔てたお稲荷さんは、昔は井戸があって水神さんだった。
戦後くらいに商店が立ち始めて、井戸は埋没撤去された。

商店街連中と自治会が、何か祀ろう。せや。ということでお稲荷さんに。
ソースはオヤジと近所のじいさん。だいたいおんなじ事言ってたから間違いないと思う。

商店街が廃れるとともに放置気味で、年一で祭りするくらいに。

ある日突然お稲荷さんが祭り前でもないのに綺麗になってた。数週間後には塗装まで綺麗に。

町田さんは月に数回やってきては、掃除をしていて、2,3回ほど女性同伴でやって来た。
この女性とはフィルム越しにマジで目があってビビった。
養生シートすり抜けたとかはウソ。

しばらく経ってから、前とは違う女性とやってきてた。この人が町田さんの奥さん。この人とも目があってホントにビビった。

そして母ちゃんの悲鳴。リビングとキッチンを担当しているブレーカーのスイッチが落ちた。
女の人が落としたという証言は盛り。

本当は「人影のようなものが見えた気がして腰を抜かしそうになった」という証言。

いぬの機嫌が悪く、吠え始めた。これは多分うちの犬が知らない町田さん夫妻が家に近づいたからだと思う。

母の悲鳴を聞いて心配になったという町田さん夫妻が訪ねてきた。

町田さんが帰り際に俺のバイクをまじまじと見て、俺のバイクなのかとか、遠出してるのかとかカスタムパーツとかについて食いついてきた。