「世界の終末」は、悪、苦しみ、死、病気等の悲惨に満ちたこの現在の世界に終止符が打たれ、神の完全な支配による新しい秩序の世界が始まる時を、意味しているのです。
つまり、「終末」「世の終わり」は、「この世」と「来たるべき世」との境界にほかなりません。