ファティマの予言とは?秋田の聖母マリアとの関係や参考書籍も紹介

ファティマの予言をした聖母と、秋田に現れた聖母は同一の存在?

秋田にも聖母マリアが現れたという記録があります。

そして、この聖母は「ファティマの聖母と同一の存在ではないか」と考えられています。



1973年7月12日、シスター笹川が礼拝中に、突然「秋田の聖母像」の手のひらに十字架が刻まれ、血が流れ出す、という奇跡が起きました。

そして1975年1月4日には、この聖母像から涙が流れるという奇跡も起きたのです。

その後も聖母像は涙を流し、この奇跡は1981年9月15日まで101回も続いたといわれています。



最初の奇跡を体験したシスター笹川は、聖母マリアにも遭遇し、1917年に3人の子供が聖母マリアから教えられたものと同じ「ファティマの祈り」の方法を教えられています。

しかし1970年代には、まだ「ファティマの祈り」は和訳がなく日本では誰も知らないものだったのです。

このことから、秋田に現れた聖母は、ファティマの聖母と同一と考えられているというわけです。
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