明仁が成人になると、戦後初めての皇室外交を提案して、まずはエリザベス女王の戴冠式に参列することになった。
すぐに帰国するかと思いきや、明仁はそのまま米国に渡り、ロックフェラー3世の邸宅に行って10日ほど滞在した。