しかし、ことは天照大神(天の潜事界)と私たちの現象界との依り代(よりしろ)となる神霊能力を授かっている皇族の世界の話。
彼ら皇族の法体系は、俗界に住む私たち一般人の法体系とは違う。

皇族として生まれた宿命を持つ人々は、自らの運命を神に全託し、それがどんな運命であっても「神意」として受け止めなければならない。