https://m.youtube.com/watch?v=iiSeb7RXE4g

5月中旬、フランスが巨大な強襲揚陸艦を日本に派遣。
今はイギリスの空母艦隊が日本を目指している。

ヨーロッパ諸国が東アジアに軍艦を派遣する思惑とは。

赤いコートに赤い帽子。
巨大エレベーターで降りてきたのはイギリスの女王エリザベス2世。
後ろに見えるのはF-35Bステルス戦闘機。

これは5月22日、女王がイギリス海軍最大の軍艦で最新鋭の空母である「クイーン・エリザベス」を訪問し、乗組員を激励した際の映像。

その日のうちに、空母はアメリカ、オランダの軍艦も従えて出港。

インド洋、太平洋の40カ国を訪れて、日本では合同訓練を行う見込み。

直後にイギリス海軍が発表した航路図によると、クイーン・エリザベス空母打撃群は、途中、中国が核心的利益と主張する南シナ海を航海することを明らかにしている。

また、フランス国防省も、九州での合同訓練を終えたフランス艦隊について、南シナ海を縦断すると発表した。