退社時刻になって、私もクソ上司から解放される為帰っていたのです。

友人「駅で捨ててきて、今満杯だったのもあって駅の清掃員さんが持って行ったよ」
私「じゃあもうあの変なのは焼却炉行きだな。でもひとつだけしてもらいたい事があるんだけど」
友人「なんだなんだ」

ここで私は『一応神社かなんかにお祓いに行ったら?』と提案。あの封筒は絶対まともじゃないのはお互いわかっていたので、友人も提案を承諾してくれ、友人は神社へ向かう事になりました。

家に帰ってから刺身を楽しんでいる私に友人からの電話。

友人「御坊さんがお前と話したいって、変わるわ」
私「お、おう」
御坊さん「貴方が(私の本名)ですね」
私「私がそうです」

と、御坊さんと話を始めたのです。