その名前は『冥婚』と言うそうです。
東アジア、主に中国と台湾で流行っていたやり口だそう。

内容としては
・赤い封筒に鬼籍に入った女性の髪や爪などを入れてそれを何処かに落とす。
・それを拾った人物が強制的に死人と結婚させられる。
・過激な事例では拾った人物が殺され、異性と一緒に埋葬されてしまう。

と、丑の刻参りの方が個人的にはマシだと思うくらいの身勝手極まりない呪いだったんですね。何せ死体さえあればすぐに用意が可能、それでいて対象は無差別。酷い話です。
しかしこれは農村部のごく一部のみなんだとか、今では中国や台湾の人でも知らないと言う人が殆どらしいです。
持ち帰ったらヤバそうだなーとか薄々思っていたのですが、霊もストーカーだろうしと即日お祓いしてもらえたことは良かった。もうこれ以上調べることは無いしその日は寝る事にしました。