その社が置いてあるところはすごい狭くて、1人2人が立つのが精一杯位の林の場所にあった。
昔の記憶では割と大勢の人がいたような気がするんだけど、明らかにそんなに人来れねえよな…って感じで。
まあ場所間違えてる可能性がデカいんだけどこの島に他に神社無いだろうしなあ…と思って特に気にしなかった。
で、神社に着くととりあえず持ってきた小銭を賽銭箱っぽいとこに入れるだか置くだかして、お母さんの病気を治してくださいって思いながら手を合わせた。
しばらく手を合わせてから、何やってんだろうなあと思いながらその神社を離れた。