>>390

「神経を逆撫でする!」という言葉を何度も聞いたか言われたというマンデラエフェクト?については、
それを塗り潰すように、先生が、「逆鱗に触れる」という言葉を授業で教えていて(龍のうろこを逆方向に撫でたら痒いよね。だから〜と)、
それ以降、ピタリと収まったという記憶がある。

(似たようなマンデラエフェクトで、安倍政権のときに野党が「はっきり言って異常だ!」という激しくて大きな言葉を使い、
その気の触れたような言葉の激しさと大きさが面白いので、インターネットミームになって、みんなで茶化しまくった記憶があるのだが、今の世界線ではそのような事実はない。)

あと、うちの母親は、いちおう1960年生まれとしては恵まれたもので、短大卒の学歴を持つのだが、
高度な国語の読解や記述の訓練をしてこなかったみたいで、そのために齟齬が生じている部分がある。

俺の話が佳境に入ると、馬耳東風の無反応になってしまうとか、いま忙しいから後にして!となってバグってしまうから話しかけるタイミングをはかりにくかったり、
話が佳境のときに「で、結局なんなの?」などと言ってきて、こちらとしては「今がその“結局”だよ!」みたいなことは多々ある。

あとは、友だちや親父と話していると、意識が飛んでしまって、自分が子に見られているという意識がなくなってしまい、
馬耳東風だったり野次馬的になってしまったり、左から来たものを右に流すだけの処理をしてしまったりみたいな障害もある。

うちの母は幼児期から、一個一個ぜんぶ、丹念に丹念に間違えてきた。でも最近は次第に落ち着いてきたかな。