博士の治療において重要な役割を果たしたのが博士の奥様でございます。
奥様には「霊媒」の素質があり、患者に憑依した霊を一時的に霊媒である
奥様に乗りうつらせる方法をとっておりました。その際、患者が示していた異常な振舞いが消え、
それと同じ異常な挙動を奥様が示すそうでございます。
つまり、霊が患者から霊媒である奥様に移動したといえる根拠となりましょう。

電気ショックなら博士以外の精神科でも行われており、そちらでお手上げの患者を主に
博士が引き受けていたのでございます。

どう? ちょびっとアタマが足りずとも、単純明快に理解できるはずでございますよ。

ほら、またまた論破でございます。