こういう類の話は”直感で感じる”以外、なかなか頭で理解することは難しく、”論理説明”なんていう3次元的なものの見方はまったく意味をなさないのです。
 そして、その後も私のところには、”洪水”のようにメッセージが届いています(感じています)。また、私のメール一斉配信に、意外にも多くの方から「最近、複数の時間軸を体験した」とか、「似たような経験がある」、「よく理解できる」との賛同を得ております。
 また、先日、日比谷公会堂で「存亡の岐路に立つ人類ーUFOとその使命」と題した石川道子(英国シェア・インターナショナル)さん主催の講演があり、約2千人のUFO体験者が集まり、その数は日に日に増大しています。

 ちなみに、今地球はアセンションによって”5次元”に移行しつつありますが、その前の”4次元”についてご説明すると、それは”時間のない世界”です。つまり、時間とは、いわは「複数の現象を時系列に整理して理解するために、3次元に存在する私たちが便宜上作り上げたツールであり、”幻想”」なのです。真実は、「”永遠の今”が存在するだけ」というのがアインシュタインをはるかに超えると言われているリサ・ランドール博士(ハーバード大学教授)の多次元宇宙論などで主張されている、れっきとした物理学の理論の一部でもありますが。

 一方、物質に関していえば、この世にガチガチの”固体”などというものは元々存在しません。なぜなら、原子を構成する原子核(野球のボール)と電子(パチンコ玉)の距離は、東京ドームのピッチャーズマウンドから外野席くらいの距離が存在します。つまり、物質を構成する最小単位である原子の構造は「中身がスカスカ」の状態で、そういう意味で、私たちが一般的にイメージするいわゆる”固体”ではないのです。
 また、生物も、素粒子が振動する場から五感によって電気信号を受け、脳がそれを解読して幻の世界を作り上げます。高性能のテレビ受像機に例えて考えればそのメカニズムが理解できます。ある周波数にチャンネルを合わせれば映像が映し出されるが、別の周波数も同時に存在しており、そのチャンネルに合わせれば別の映像が見れる。そういう意味で”肉体の死”とは、”生”から”死”への別の周波数の次元への移行に過ぎません。