一方、5次元以上の世界は”非物質の世界”なので、私たちが感覚的に理解している”科学”や”宗教”という概念(例えば、憲法20条で、宗教とは、超自然的、超人間的な存在を畏敬、崇拝する心情と行為と定義されますが、要するに、祈る主体と客体が分離され、自分の外部存在に祈りをささげ、救いを求めるのが”宗教”ですが、私は全く祈ったり、救いを求めたりすることはありません!)は存在しません。私は瞑想によって、自分の心の深奥を深く深く見つめ、そこにこれまでの人生における苦悩を一掃するヒント(”悟り”)を見出し、それどころか”波長同通の法則”によって、生活上も、仕事上も、不思議なくらい順調に運ぶようになり、すべてを確信しました。

 5次元世界においては、あえて言うと科学と宗教が融合した形で存在しますが、そこの生命体である”彼ら”にとっても”宇宙の創造主”はいるようで、長い間、宇宙人やUFOの存在を頑として認めなかったバチカン市国(ローマ法王庁)も、「それなら整合性が取れる」ということで、遂に先年(ヨハネパウロ2世の時代)宇宙人と会見を持ち、正式に彼らの存在を認めました。
 ちなみに、同法王が著者に賛辞を送ったという世界的名著「アミ 小さな宇宙人(徳間書店)」という本を一読されることをお勧めします。そこには貨幣制度もなければ、所有の概念もない、したがって競争もない、現存する他惑星の社会について語られています。なぜなら、例えば、宇宙にはエーテル界という、無限で害悪のないエネルギーが満ち満ちており、したがって、競争したり、争ったりすることが意味をなさないからです。また、それを利用した”電磁力モーター”というフリーエネルギーを使った画期的な製品が大田区の町工場ですでに開発されていますが、石油や原子力を利権にした”闇勢力”の圧力によって、表舞台には出させてもらってはいませんが(この点は、常温固体核融合も同じ)。”貨幣制度ない世界”は十分可能ですし、それどころか、まもなく資本主義も、民主主義も、宗教も、科学も成り立たなくなって消滅します。