目先、株安連鎖を断つ材料となりそうなのは、米CPIと入札ぐらい。そのためアジアタイムで株安が一服しても戻りを試すムードは高まらない。リスク回避の潮流が残りドル円・クロス円は上値が抑制されやすいか。ドル円は108.80-109.00円付近では戻り売りが被さり、下方向は108.34円を守れるかが着目点。