米国は第二次世界大戦から1980年までに一人当たりのGDPと労働生産制が急上昇しました。富裕層と法人への税率が高く、貧富の差が小さく、中流階級が元気だったからです。すべてを変えたのがレーガノミクス。1970年後半まで米大手企業の社長の年収が従業員の20倍程度でした。現在320倍です。