参考、昨年12月の記事
 (前略) 皇位継承の資格をもたない皇族(内親王・女王)は、成年式令に規定がない。
しかし、平成元年(1989)に満20歳となられた紀宮清子内親王は、昭和天皇の諒闇中につき1年延びたが、
翌2年3月、勲一等宝冠章を授けられ、宮中三殿に拝礼された。
 また秋篠宮家の眞子・佳子内親王も、当日、宝冠大綬章を授けられ、
さらに三笠宮家の二女王は勲二等宝冠章、高円宮家の三女王は宝冠牡丹章を授けられている。
 従って、本日満19歳を迎えられた敬宮愛子内親王も、
来年12月には、宝冠大綬章を授けられ宮中三殿に拝礼されることになるとみられる。