御金が、いま、ある、ない、に関わらず、いつなんどき。
御金不足になるかわからない。
だれもが、そういう状況ではある。

私は、両親の介護のときに、病院にあししげく通いました(1日に
2回かよっていました)。

同じ部屋のベッドがあいていたのですが、そこに、40代の男性が
かつぎこまれてきました。どうも、脳溢血のような感じで、くちを
だらりとひらいて、下を少し出しているような感じで。
そのわきで、奥さまが心配そうに・・・。小さな女の子は、病室を
あそびばのようにして、楽しそうに歩いていました。
こういうことは、誰にでもおきる。

なので、ね。
まずは。おかね、という点なのですよ。
まずは。ひとりひとりに、御金がめぐる。という考え方。ちゃんと、一人に
御金がくる、という考え方。
配るのではなく、めぐりくる、という考え方。

それを、なそう、とする人達はむかしからいる。
しかし、足をひっぱり、徹底抗戦をこころみ、そして、ぼうぎゃくのかぎりを
つくすものたちもいる。
そのひとたち、ものたちは、誰?