金の無い、生活をえんえん、えんえんと続けて続けて、その中で、底辺をしる。
智を、地の大切さを知るのですが。

人の、あらゆる種類の不幸、辛さを、うけてうけてうけてうけて、受け続けて。
それでも生きて生きて生きて生きて、その結果として、死なずに生きてきた、
そのことに感謝するのですが。

なぜ、あれほどのことがあっても、自分は生きられたのか?
あんがい、人とは強いな、ということを実感する。
受け続けてわかることですよ。
そんなこともせずに、弱者救済とか、信じるものは救われるとか、
金をばらまけ、お金を刷って刷ってすりまくって、くばりまくれば、
みんなが楽になるとか、もはや、お笑いのような理論をのたまう、そういう
のは、けっきょく、きちがい。