>>155
・神仏や超能力といった超常のものは人間の恐怖や願望が生み出した妄想で全ては既知の科学原理で説明し尽くせる
・超常のものは存在しておりその動作原理や観測法が未解明なだけである
・世界の全ては神々がそのように築き上げたもので人間の科学は神の御業の僅か一部を解析しただけのものだ
・一切は不確かであり自分も世界もそれが実在するように錯覚しているだけだ

従来の科学的世界観からどれほど離れるかで並べてみたけども
これ、別にどれであっても世界は成立するのよね
どれであるともないとも断言はできかねる
後はどれを信じたいかどれなら心地よいか、どれだったら自分が納得できるか、だろうか

色んなオカルトネタやスピリチュアルネタを見て来て、自分に当て嵌めまくってきたけどさ
こうであったらいいな、きっとこうだろう、これなら自分の頭で理解できる、
って人間の欲求に沿うためだけで成立してるネタがあまりにも多くてだね
本当は世界の隠された真実を伝えているものがどこかにあるかも知れないのに
人間の欲望で歪められた情報だらけだ、そこから距離を置こう

いや、むしろ人間は自分の思考回路を通してしか世界を認識できないのだから
積み上げた欲望と偏見という色眼鏡を通して僅かな情報を見ただけで何が真実かなどわかるものか
となれば、世界を科学の目で見ようがオカルトの目で見ようが同じ事ではないのか
全ては自分の描き出した幻想だ
自分の見たように世界が出来上がる

みたいな
科学やオカルトというより哲学っぽいね
その中でその上で自分はどのようにしてゆけばいいのかがよくわかんないけども
なるようになってけ、自分の自由意志も疑わしい
自由意志があると信じる事は可能だが、意志の全てを物理学で記述する事も可能だ
全ては神の御心のままにあるのかも知れない、知らんけど。