舞台音響をやってた俺だが、その声の真偽は別として、コンサートなどでは主催側がああいう雑音を録るためのマイクを天井やステージ前に仕込むことは普通にある
ガヤマイクと言ってね
コンサートを録音して後で放送したりビデオやレコードとかにして発売する場合とか、観客の声とか会場の響きとか、臨場感を出すために

あのテープの音を聴くと、個人が隠し録りしたというより、そういうマイクでちゃんと録音したもののように聴こえる
だとしたら、あの至近距離であの喧騒の中、一人だけの声があんなにはっきり録音されてるのは不自然ではあると俺は思う

だからと言ってあの声が霊のものと断定するわけではないが
技術的見地からの分析ってことで