ゼウスは木星で、木星は射手座担当。アポロンは太陽で、獅子座は太陽。
アポロンは疫病神でもあり医神でもある。

古代オリンピックの知られざるリアル
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z1304_00061.html
>近代オリンピックとの最大のちがいは、古代オリンピックが神々の父であるゼウスに捧げられた、宗教的祭典だったということである。
ギリシア人は宗教の本質を、神々と人間との互恵関係として理解していた。神々が繁栄と幸福をもたらしてくれる返礼として、
人間は神々にさまざま贈り物をする。オリンピックは、人間がゼウスに奉納する最大級の贈り物なのである。

>大会の主催国は、オリンピアからやや北西に位置するエリスという小国が務めた。
エリスはアテナイ(アテネ)やスパルタに比べてはるかに弱小で、
しかも発展の遅れた国であった。だが逆に、大国の意向に左右されず、政治的に中立を保ったということが、
かえってオリンピア祭の威信を高める要因になったのである。

エリスがちょっと現代日本にかぶる。

コロナの影響で近代オリンピック的なこと、つまり経済活動ができなくなりました。
観客入らなければ国内経済に大きな潤いはない。
もしかしたら呪術的な要素が高められるのかも。
神々の思し召しとしては、オリンピックに本来の姿を取り戻させることもあるのかもしれない。