いずれ世界や戦地に行くことになるアメリカの若者は、
「戦争を起こさなかった」「非戦」のアメリカ大統領が如何に素晴らしかったのかを、理解する時が来るだろう。
 『オバマでも爆撃したのだから』、バイデンなら余裕だろう。民主党のオバマは、最も多く空爆した大統領。
トランプはなんだかんだで結局、戦争(派兵)しないまま任期を終える平和大統領だった。
 トランプは経済合理主義だから非戦。戦争は大義名分だから、思想のある人が起こす。
 『建前のイデオロギーを貫くためにも、アメリカは「正義の戦争」とやらを回避出来ないわけ』。
だが、それを貫くよりも、実際に悲劇とその後の混乱を生む戦争を起こさないことが、如何に凄いことなのか理解していない。
 アメリカは、イデオロギーや綺麗事を建前に、戦争の悲惨をまきちらしてきた。

 バイデンの北朝鮮への対応は、『北朝鮮を攻撃しようと本気で考えていたオバマ』と同じ。
皮肉にも、トランプについての暴露本で暴露された事実。
トランプの北への艦隊派遣は、単なるプロレスだったことも暴露された。
オバマやバイデンは、先ず北朝鮮が核について対応してから。
そうでなければ話し合いはしないだから、北朝鮮が乗れるわけがない。