その為には事実と虚偽・誘導を識別する情報鑑識眼が必要である。謂わば「情報のフグ料理人」みたいなもの。フグ料理人はフグの身の部分と毒の部分を巧みに切り分ける。情報も然り。毒の部分(思考誘導・思想ツール)と事実の部分を見極めるべきである。これが出来ないと全否定か全肯定という両極端に。