イスラエルの健康省が発表したデータを分析したフランスのエクス-マルセイユ大学医学部のエルベ・セリグマン博士らによると、ファイザー/BioNTechのmRNAワクチンを接種した場合、​1月の時点で、高齢者の死亡率は接種しなかった場合の40倍、絶対数は少ない物の、若い人は260倍​になるという。イスラエル国内で出てきたこうした状況を問題視する声は今のところ封印されている。