応永の外寇

永楽17年(1419年)6月に李氏朝鮮が日本領対馬を侵略した事件。

朝鮮側は227隻、17285名の大兵力を動員し、対馬の守護や主力兵
が不在である時期を狙って対馬への奇襲攻撃を開始。
日本側の兵力はわずか600名であった。

戦闘は十日間続き、日本側の戦死者20名、朝鮮側の戦死者2500名以上
と日本側の圧勝に終わった。

この侵略のお詫びとして朝鮮は毎年大量のコメを対馬に献上する約束
をし、明治になるまで続けられた。