夢の世界が現実になる為には可能性が1つに定まる必要があり、現実に近い夢に繋がれた時は、いま見ている夢で映し出されている過去のことを鮮明に思い出す。そうすればその想像の通りに過去がより詳細に再現され、可能性が狭まり世界が定まっていく。そしてその可能性が1つに定まった時、ノートに書かれた1文字までが完全に再現され、夢が現実に置き換わる。