★Bの事例紹介12:神戸のモニュメント「アルク21」★
重要な数字がほぼ2、5、1だけで構成されている。あと、7=2+5の規則が明確にわかる事例として極めて貴重(→1月”12日”、日仏関係者約220人でくわ入れ式を挙行。”5日”後の”17日”に震災)
これらの数字を念頭において、以下の4つの記事を読んでみてほしい:
------神戸新聞NEXT|連載・特集|阪神・淡路大震災|震災21年目|日仏モニュメント未完で幕 主体の日本委解散
【日仏友好のモニュメント事業】
フランス革命(1789年)から200年の記念事業。高さ55メートル、全長210メートルの記念碑。日本委員会は官民約20人で構成 建設費200億円
プロジェクトは1986年、フランスの仏日シンボル協会(フィリップ・ケオ会長)が提唱。フランスが19世紀末、米国に贈った「自由の女神像」にならい、日本に「コミュニケーション」をテーマにしたモニュメントを建設する構想
巨大な門 高さ51メートルのガラス張り支柱4本の上に、長さ210メートル、重さ5千トンのブロンズ碑板を載せ 提唱から9年を経た95年1月12日、日仏関係者約220人が参加し、現地でくわ入れ式を挙行。5日後の17日に震災が発生
-------日本財団図書館(電子図書館) 自治だより 3月号 No.136
地震の発生する5日前には日仏友好のモニュメント「アルク21」の起工式が行われました。フランス革命100年を記念してアメリカに自由の女神が贈られたように、革命200年を記念するモニュメントは、21世紀がコミュニケーションの時代であることを象徴するものです
-------阪神大震災1995・1・17から21年 - 質オザサ店主ブログ
やっと 2016/1/12 建設中止決定したそうです。震災から21年を前についに終止符が打たれたという報道です
地上55mの高さのガラス柱で支える巨大なブロンズテーブル型です。スパン210mのブロンズでカバーされた幅21m×厚さ4mの鉄骨造箱形断面梁の両端を、ガラスで覆われた鉄骨造の立体格子で支える構造です
------------阪神・淡路大震災 - Wikipedia
大橋の淡路側の山上に、フランス革命200周年記念事業として日仏友好モニュメントが建設予定で、1995年1月12日に日仏の関係者約220人が参加しくわ入れ式を挙行したが、その5日後に震災が発生し事業を休止していた
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