まぁ、変なのは無視して続きを書こうかな(笑)

で、最後に茶封筒から出てきたのが赤黒い何かを包んだちり紙だった。見た瞬間、気持ち悪くなった。そんで頭には【コトリバコ】って浮かんだ。
もうどうしようか本気で悩んだ。半分くらい本気で死を覚悟したよ。そうこうしていたら「初見なんですが、凸いいですか?」と書き込みがあり。
男の子が上がってきた。

男の子「あ、すいません。よろしくお願いします。
急にこんな話をしたら、変なやつって思われるかもしれないんですが……僕、結構霊感が強くてそれで、あの…………
僕の守護霊ってか、守護神がそのちり紙はそれ以上触っちゃダメだって言ってて、しまった方がいいと思います。

多分、そのちり紙【コトリバコ】みたいなものですよ」

言葉には出してなかったから、僕は本当に驚いた。そこからは、枠にいる人たちや兄に【コトリバコ】について説明をした。
説明が終わった僕に男の子が話しかけてくる。

男の子「あの、〇〇さん。多分、最初のイラストは【姦姦蛇螺】だと思うんです」
僕「あ、やっぱりそうなんですか?でも【姦姦蛇螺】って封印されてますよね?」
男の子「そうなんですが……おそらく、一時的に呼び出すんだと思います。
詳しい方法はわかりません。でも、この茶封筒を拾った相手かその身近な人のとこに行くんだと思われます…………で、あの。
大変言い難いんですが」
僕「?な、なんですか?」
男の子「たぶん。〇〇さんのところに行くと思います」

僕は、さっき見た窓の外に立つ女を思い出した。

僕「そ、それって……【3日後】ですか?」
男の子「だと思います」

前日の夜に茶封筒を発見した。それから【3日後】……明日または、明後日。時間が無いし、何より窓の外に既に来ている。
もう終わりだ。そう思った。

その時また【「初見なんですが、凸にお邪魔していいですか?」】っとコメントが来て兄さんが凸に上がらせてあげてた。その瞬間、空気が変わるの感じた。