スーチーが実権を握った後、ミャンマーの仏教徒はヤカイン州に住んでいるイスラム教徒のロヒンギャを襲撃し、多くの人を虐殺​した。襲撃グループのリーダーは「ビルマのビン・ラディン」とも呼ばれているアシン・ウィラトゥで、そのウィラトゥに率いられていたグループは「民主化運動」の活動家というタグが付けられている。この虐殺をスーチーは黙認していたが、アメリカ政府や西側の有力メディアは静かだった。