ドイツ人の偉いオッサンらは頭が固くて
自分は愚痴の聞役だった。
自分はその人生の前に
あちこちで生まれ変わっていたので、
地形や文化に詳しくて、
色々きかれた。
そのうち会議に呼ばれるようになった。
その頃になると退職するには
死ぬか頭がおかしくなるしかなく、
取り合えずがんばった。