>>862
つづき
赤の記憶の中で、リックとモーティはとある惑星で遭難していた
そこで、心優しくて可愛い原生生物に助けられ、リックとモーティは一命を取り留める
しかし、リックによると、この惑星は夜になると極寒となるため、このままでは自分達は凍死してしまう
それを回避するためには、心優しい原生生物の腹を裂き、その体内で暖を取るしか無いらしい
「原生生物は僕達を助けてくれた、殺したくない」と泣くモーティ
しかしリックは「こいつに痛覚は無いから大丈夫」(たぶん嘘)と言いながら、原生生物の腹を裂いてしまう
泣きじゃくるモーティ
リックはモーティを連れて、瀕死の原生生物のホカホカの腹の裂け目へと入り、来る極寒の夜に備えた
だが、いつまで待っても氷点下など来ない。
そこでリックら気付く
「別の惑星だった」

その記憶を見終えたモーティは、「赤はじーちゃんの失態じゃん」と気付く
そのまま赤の記憶をもう1本見てみるが、「リックがとある単語を長年に渡って間違えて覚えていた事が発覚した際、それをモーティに笑われて逆上し、腹いせにモーティの記憶を消して奪っていた」という内容だった
こうなるとモーティのためではなく完全にリックの私利私欲である
「自分にとって都合が悪いからって、僕の記憶を消すなんて最低だね」とモーティは怒り、リックと取っ組み合う
それによって記憶抽出装置が暴走したことにより、二人は記憶喪失に陥る