ほんのりと怖い話スレ 140
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次スレは>>980お願いします
実体験に基づく話が多く、意外と“シャレにならない”より怖い話もあったり…
ガイシュツ・都市伝説、何でもOK!
ほんのりマターリヒヤーリと……
◆最重要事項◆
長文を何回かに分けて投稿する場合は、『 メモ帳などに全部書いてから 』一 気 に 投 稿 して下さい。
携帯からの方もそれなりに配慮をお願いします。
それではあなたのお話を聞かせてくださいませ…
過去ログ倉庫
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/22553/1531007827/
前スレ
ほんのりと怖い話スレ 139
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1577441685/
関連スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?359
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1584914883/
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part111
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1582077563/ https:/i.imgur.com/QBN3RNp.jpg
https:/i.imgur.com/nA6rzEc.jpg 続きです
芸術家だった愛人は正妻がいることを知り怒って関係がこじれたらしい。そんで詳しい経緯は不明だが亡くなった。それが山の奥深くで見つかったらしい。自殺か他殺か分からなかったらしい。ま、当時だしな。チンピラを雇って殺害したと推測する人もいたとか。愛人は正妻からいじめを受けていたらしい。正妻と愛人を一緒に住ませるとか祖父は狂ってるとしか思えない。
で、祖父は晩年おかしくなったんだな。ある日突然、犬になってしまったらしいんだ。犬のフリとかではなく犬そのものだったらしい。吠えて、近寄ると威嚇の声を出し四つん這いになって後ろ足を蹴り上げる。家中を走り回り糞をする時も犬そのものだったらしい。人目を忍んで夜に首輪付けて散歩までしたらしい。
ついに家の人は恥を忍んで精神病院に入院させた。それで東京から名医を連れてきたんだが脳には何の異常もなく恐らく演技だろうと言われたらしい。でも正真正銘の「犬」になってる祖父を演技してると思う人間は誰もいなかったらしい。しばらくして祖父は体調が悪くなり「犬」のまま亡くなった。 >>818
その後旦那さんが亡くなったのか?
それと20センチしか見えないって表現も? その後、時は流れて2010年を過ぎた頃、僕は突如不思議な夢を見た。僕は祖父の生家にいて玄関を開けると真っ赤な大きな傘をさした女がいた。傘で隠れて顔は見えない。足下はハイヒールを履いていた。中々スタイルの良い女だ...それで夢は終わった。
そしたらその夢の後、すぐに祖父の生家でゴタゴタがあって家の人が出て行ってしまったんだ。名家だから断然は勿体無いから誰か住んでくれという話になってフラフラしていた僕に白羽の矢が立ち、なんと僕はそこに住むことになった。その後親戚に色々と家の歴史を聞いたんだ。室町から続く家で寺とも関係が深く、一族からは大名家の重臣になった者もいるらしい。
でも何よりも僕が驚愕したのは悲惨な最期を遂げた愛人の話だった。彼女はハイカラな人でお洒落で当時からハイヒールを履いていて目立ってたらしい。そして血のような、真っ赤な傘を差していたと。僕は背筋が凍るというよりは何かが府に落ちた気がした。
今まで全く興味なかったが、死後の世界ってあるな、という気持ちになった。もちろん怖い気持ちもある。あの女が僕を呼びに来たとしか思えないし...。
だが病気がちになった僕は今は怖さよりも切なさの方が強いんだな。今日は盆だから一族の墓に行って墓掃除をしてきた。彼女の戒名はない。この話をしたくなったのも彼女のせいかな、なんて思ったりした。以上、長話すまんな。 >>857
独り言を書き込むスレ39
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1593420355/
↑ このスレで、「◆3PR5FsXiZE」と入力してスレ内単語検索
端的に言うと、ホテルに勤めていたが過労で目を悪くして退職
夫と仲睦まじく暮らしていたのに、夫が急死して悲しいよ…的な人物のようだ >>858
赤い傘の女の夢を見た後に、祖父実家の管理を任されたのか
また不思議体験があったらよろしく
それと「断然」ではなく「断絶」のミスタイプかな >>860
断絶、だ。ありがとう。
俺もうすぐ死ぬだろうし、怖いものはないw
俺の人生ってなんだったのか...
きっと怪奇現象は今後も何もないだろうなぁ。
ある意味で怖いのは俺が死んだ後、人生に対する無念後悔からここで地縛霊になるんじゃないかという事さw >>861
そうか、怪奇現象を期待してもいかんが
古い家のようだし、お祖父さんのエピソードでも出てきたら是非また、書きにきておくれ クラスメイトにバレないように口パクで 「好きだよ」 って伝える女の子ww
ワイもこういう青春送りたかったわ
https://imgur.com/HUs96WA.jpg >>865
「つぎだよ」と次に当てられるのを教えてるのに「好きだよ」と勘違いされる恐怖? おかしいなあ ここには書き込めるんだが、ほかのスレだと規制で書き込めない
同じオカ板なのに 高年収の親元に生まれて小中高と私立で過ごし、大学は早慶コース、有名企業に就職という人生を歩んできた女性はそれが普通の人生だと思ってることが多い
そのまま社内結婚できればよいのですが相手が見つからず婚活を始めた瞬間に普通でない世界が目の前に現れて人生観が崩壊する 嫁が看護師でたまに帰宅時間が遅くなったりしてた。
待ちながらウトウトしてると玄関に物音で帰宅した雰囲気。
玄関に迎えに行くと爺さんとか婆さん連れて帰宅する事が何度も有ったが、挨拶しようとすると消える。
嫁には見えないようで気持ち悪がられた。
オレの方が気持ち悪いぞ。
寝てるとベッドの横に正座してニコニコしながら首を左右にブンブン振ってる。
叫びそうになるが、何が有ったか説明しても信じないし、むしろ怒られた。 もう30年ぐらい経つがキャンプが好きだった。
単純に人嫌いでバイクで森の奥まで入って適当にテントを張る。
便利だから川の側が多かったけど、当然誰も居ない。
それは奇妙な事に沢山出会したよ。
寝る時は食べ残しを狙って野生動物がウロつくから、なるべく掃除して寝るが、酒飲むといい加減になって、夜中にテント周りに足音と太い鼻息で起こされる。
足音と鼻息で小動物かイノシシ程度か判断するんだけど、一番怖かったのが足音の飛ぶような歩幅でザッ、ザッ、ザク
何の足音か考えてると、リズムがケンケンパなのに気付いた。
テント内には照明無いし、月明かりも無い川原でケンケンパ?
子供の笑い声のようなのが聞こえたから、テントのファスナーを開けられないように必死で押さえて、ウォークマン見えない耳に突っ込んでずっと謝ったよ。
もしかしてそんな奇妙な足音する動物も居るのかも知れないがオレには確認出来なかった。
いつの間にか寝て、目覚めた時には明るく、外を見たけど何も痕跡は無かった。
秩父の河原で有った1度だけの奇妙な音だった。 今日は何故かとても暇になり、今まで有った変わった事を書いてる。
これも秩父の河原だったけど、川と並行して道路が有り、1時間に1回程度は車が通るのが見えるような深く無い所。
キャンプに行きたいとせがまれた嫁をバイクに乗せて、そこでテント張った。
手分けして料理の準備をするが、川が腰までも深く無いような場所で大きな石を伝って川岸より少し中の綺麗そうな水を選んで準備に使った。
たまに同じ石にまで来て、身体が触れ合う事に新鮮さを感じて楽しんでいた。
そこでオレは急に押された。
片足を川に突っ込んで「何すんだよー」と笑いながら振り向くと、そこには誰も居なく、
10mぐらいか離れた所で嫁が叫んだ。
料理の材料ぶちまけながら、「あなたの後ろに女の人が居た」と
「押したよね、突き飛ばされたよね?」
泣きながら聞く嫁に気のせいだよとなだめて、急いで撤収した。 襟裳の夜
嫁連れて襟裳岬に泊まった。
灯台が回るたびに部屋が照らされる灯台直近の宿で食堂から見えるアザラシが売りだった、そんな宿。
明日は何処回ろうか話ながら部屋で酒飲んでるとドライブの疲れかいつの間にか寝ていた。
夜中に眩しさで起きると、それは灯台が回るたびに部屋に入る明かりで、何だか幻想的だなーなんて感じてると、何処からか男の子の声が聞こえる。
何度か言ううちに近づいた感じで声が明瞭になって「おかぁさーん」と言ってるのが判った。
「おかぁさーん おかぁさーん」
声が近くに感じて嫁を起こそうと隣の布団を見たら、寝てる嫁の顔を覗くように男の子が立っているのが何十秒かに1度の灯台の灯りに照らされて浮かび上がった。
「おかぁさーん......おかぁさん?」
最後は尋ねるような口調になって消えた。
もちろん嫁には話して無い。 仕事で会社を出るのがオレが最後が良く有った。
更衣室、食堂、廊下、階段の順に通過するんだけど照明を順に消して通るから、消してから次の部屋に入るのにドアを後ろ手で勢いだけで閉めるようにしてた。
いつものように更衣室の照明OFF、ドア通過して後ろ手で勢い良く閉めてと食堂を通過しようとしたら閉まる音がしない。
「あれ?弱かった?」と振り向いたらドアが閉まらないように手が出てた。
叫んで逃げたよ。 まだ小さかった頃に壁に50cmぐらいの染みが浮き出した。
何となく顔っぽく見えるから上からポスターを貼った。
2ヶ月ぐらい過ぎた夜中、何か呼んだような気がして起きて電気点けたらポスターの下から丸まって壁の染みが歯を剥き出した男になっていた。
家族を呼んで戻った時には染みすら無かった。 仕事で遅くなって帰宅すると嫁は先に寝ていた。
軽くシャワー浴びて隣に潜り込む。
少しまどろんだ所で何か臭い。
目を開けると暗闇に嫁、その息かと寝返り打った。
そうしたら目の前に嫁が寝てた。 国際線に乗った。
前列のお兄さんがキョロキョロしてる。
あぁあまり乗り慣れて無いのね。
飛行機は飛び、高度が安定して来たらアテンダントが食事を配りに来た。
魚料理と鳥料理の2種選べるらしい。
私の横で聞かれた
「チキン オア フィッシュ?」
「チキンプリーズ」
そう答えるのと同時ぐらいに前席のお兄さんが振り替えって叫んだ
「チキン チキン」
私は助けた。
「ユー チキン?」
お兄さんは
「イエス!アイアムチキン!」と叫んだ。
「オォー ヒーイズ チキン」
私はアテンダントに伝えた。
周りの全ての人が笑顔になった。
笑わしてどーする! >>872
嫁の守護霊は強いんだな
だから、本人には見えない。
でもついてるのが強いから、なんとかして欲しい魂が引き寄せられてついてくるんだよ >>872
嫁大事にしろよ。
嫁を大事にしてたら、嫁についてる守護霊が、お前のこともついでに守ってくれるぞ Various Artist ← こいつ凄くね?クラシックのあらゆる名曲を演奏できるって
一体何者なんだ 会社で机は全部壁向きになってる。
背中側が部屋の中心の向き。
部屋のさらに奥に別部署が有ってパーティションだけで区分けされてドアも無い。
深夜残業で1人になって、後ろに誰か居たら嫌だよなと妄想すると余計に気になる。
仕事しながら何度も急に振り返って見た。
達磨さんが転んだの1人バージョン。
変なオレって思いながら半分ふざけて繰り返したら何度目かにパーティションに頭が隠れて髪の毛だけ遅れて消える2人をハッキリ見た。
毛の長さと消えた位置から女の子2人。
もう仕事なんて無視して即帰ったよ。
それから視線感じても振り向くのが出来なくなった。 最近は昼間は暑いしマスクするのも辛いから深夜に散歩している。
元々足音が静かな所に加えて、軽さで選んだ水陸両用の靴は耐久性は無いんだろうけど、靴底が柔らかくて完全に無音で歩ける。
家の建て替えで基礎だけ出来たような脇を通ったら足下の影から「うぁあ」って声がして猫が跳ねた。
跳んでる最中ぐらいかに目が合って「あっ!」と聞こえた。
「おまえ今喋ったよな?」聞いて見たけど走って逃げられた。 何だか今夜は眠れない。
お盆だから? けど何も感じない。
地震とか無ければいいけど
また書いてるうちに遭遇した時の細かい部分まで思い出してガクブルしてる。 これは一昨年ぐらいの深夜。
スナックが2時閉店で、そこから薄暗い道を歩いて帰った。
薄暗いと言っても都内だから街灯も有るし数百メートル先までも見通せる明るさ。
そこは歩道が狭く1m程度しか無い上に塞ぐように電柱が立っていて、泥酔だとぶつかるような道だった。
結構先の電柱の下に何か転がってる。
粗大ゴミだと思って近づいたら電柱の影に人が座って両足を道路を塞ぐように投げ出してた。
驚いて声が出たら、そいつが反応して顔上げたから目が合った。
顔はテレビの砂嵐が混じったように流れてハッキリしないし目は確実にこっち見てるんだけど焦点がだいぶ後ろに有る死んだ目。
慌てて目を逸らして見なかったフリして通り過ぎたんだが、付いて来やがった。
オレの前に周りこんで「見えてるんでしょ」と何度も聞く。
凄く怖かったからコンビニ飛び込んだ。
ヤツは入って来ないでドアの前に立ってる。
他の客が帰る時に一瞬ぶつかったような感じがしたんだが、客は何も反応なく、そのおかしな女は消えた。
オレもホッとして酒とつまみ買って帰って飲んだんだ。
500cc2缶あたりで酔いが回ってベッド入って電気消した。
そうしたらベッドの横に立ってたんだよ。
「見えてるんでしょ?」と
半分泣きながら「オレには何も出来ない、ごめんなさい」って謝ってるうちに消えて、それっきり現れなくなった。 盆の初日と2日目、深夜に声がした
うちL字型みたいな平屋で、ポコッと外に飛び出した所が寝室になってるから、寝てるとよく野良猫の声とかびっくりするぐらい近くに聞こえるんだけど
盆初日の夜、深夜2時位かな?すごい近くでハッキリと子供の声がした。小さい男の子
横で寝てる我が子は女児だし寝言も言ってない
何て言ってたかは忘れたけど、ぼくもちょうだい、だったかぼくもやる、だか
声の聞こえた方向は自宅裏の空き地付近で、草ボーボー通り越して誰も踏み入れないジャングル化してるから人がいる訳ない
斜め裏の婆ちゃん家に孫かひ孫でも来てんのかなと思ったけど、その人もう90超えてて孫はいい歳だしひ孫いるなんて聞いた事ないんだよな
4年住んでるけど小さい子がそこん家に遊びに来た事ないし、こんな深夜に喋ってるにしても親の声はなくシーンとしてる
2日目の深夜は女の笑い声
声の聞こえ方が、裏の空き地とうちの境界線のブロック塀に沿って端から端までダーッと全力疾走しながらハハハハハ…と笑ってる ていう感じで声の出所が移動してた
3日目の夕方に送り火焚いたら、その夜は何も無かった
我が子が寝グソして臭くて起こされたけどな ビルゲイツはかつてポリオ撲滅のためにインド政府の顧問となり、自ら1300億円を出資し、幼児へのポリオワクチン事業を推進し義務化。この結果、2000年から2017年までの間に50万人近くの子供がポリオを発症し、麻痺となった。
インドでは殺人罪で最高裁まで争われ、ビルゲイツは追放 今日も少し投下
バイクの免許取立ての若い頃に河口湖に行った。
季節は夏、走ってると腕を焦がすようにジリジリ焼ける。
ジーンズの下は即泳げるように水着なので湖畔の入江でバイク止めてしばらく泳いで水から出て横になれそうな所を探した。
砂なら気持ち良さそうだが土で、ところどころに石の転がってるような寝にくい地形だが運良く丁度横になるのに良さそうなベニヤ板を見つけた。
そのそばにムシロと言うものなのか時代劇で乞食が体に巻いてるような物を見つけ、組み合わせて板の上にそれをひいてそこに横になった。
すぐに睡魔が襲って来たが、見る夢が溺れるヤツで夢なんだけど本気に苦しい。
泳いでいて急に水が冷たくなって手足が動かなくなって息が出来ない。
水を蹴って頭だけ水面から出して呼吸するが、空気よりも水を一気に吸い込み咽せる。
水中で咳込むから、さらに水を飲む。
おそらく寝ながらのたうちまわってたんだろう、「大丈夫?」の子供数人の声に起こされた。
ゼイゼイしながら起きて子供達を見廻すと、子供が好奇の目で見ながら教えてくれた。
その板は最近上がった土左衛門を乗せてた板でムシロはそいつに掛けておいた物だとさ。
置いとかないで燃せよ。 オレは早生まれで友人は4月生まれなので同じ学年ながらバイクに乗るのに1年近くの差が有り、オレが乗り始めた頃にはそいつは驚く程に運転が上手かった。
いつも夜8時ぐらいに集合して行き先を定めない気ままなツーリングが始まる。
それでその時は箱根越えて沼津に出た。
バイク初心者には優しい伊豆一周コースっぽい。
余談だが箱根超えないで小田原側から一周するとコケた時に左車線側に海だから落ちる場合が有ってあまり好ましく無い。
沼津からのルートでも海に落ちた事が有るから気の持ち方だけかも知れない。
それでいつものようにヤツに付いて行くように後ろを走って松崎ぐらいの左ブラインドコーナーで、ヤツは曲がり掛けたバイクを一気に起こして対抗車線側の林に突っ込んで行った。
一瞬何が起きたか判らずにカーブをそのまま曲がり切ろうとした所、視界いっぱいに顔が飛び込んだ。
横は3mぐらいかな、1車線半ぐらい有った。
ハゲのメタボっぽい昔話で入道って呼ばれてるような感じのヤツ。
オレも前車と同じコースで林に突っ込んだよ。
ソイツは目だけ動かして短く「ハッ、ハッ」と笑って消えた。
友はそれを皮切りにオレと居る時に変な物を見るようになったとボヤいてた。 歳がバレるが昔は警察、消防の無線が聴き放題だった。
部屋で大人しく聴いてるのもアリだが、受令機をポケットに入れてバイクに跨って幹線道路で待ってると凄い物が見られた。
指令を聞いて近くならば事故発生直後でまだ警察も救急も来てない所に先回れる。
それは酷い事故を沢山見たよ。
その中で自転車とダンプの事故ってのが待機場所から近い所で起きて軽い気持ちで見に行った。
現場では30ぐらいのおばさんが倒れていて腰の辺りを通過されたっぽい。
少し身体を起こして何か喋ってたのが数秒で横になり口パクで血の泡出してた、あれたぶん亡くなったんだろうな。
キツいのが完全に横になってオレしか視界に入らない位置だったせいかずっとオレを見て口パクしてたんだよ。
サイレンが聞こえたから、その場を離れて家に戻った。
その晩、そんな事が有ったのも忘れて横になったが、電気消すとそのおばさん見えるんだよ。
起き上がって姿勢で昼間と同じにオレ見ながら口パク。
さらにキツいのが目閉じても見えるんだよ。
それ数日続いたから毎日氏神様に参拝して手を合わせたよ。
最初の夜は一切眠れずに翌日は昼間から沢山身体動かして、疲労で倒れるように寝たから1分も見ないで眠れた。
記憶が作り出した幻影なのか、実際に現れてるのか判らなかったけど目を閉じても見えたのはアレっきりだった。
そしてそんなヤバめの趣味も鉄道事故を見に行くようになって、あまりの気持ち悪さに辞めた。 バイクで良く一緒に走った友人とレンタカーで出かけた。
行き先はたいていヤツが決める。
それは真冬だった。
とんでも無くクソ寒いのに山に向かってる。
ヤツの目標はどうやら南アルプス横断っぽい。
仕方なく付き合うが途中で「たぶんガソリンスタンドが無い」との事で町のスタンドで満タン&20Lのポリタンク2個にガソリン満タン入れて後部座席の床に置いて出発。
舗装路走ってる時は気にならないが、未舗装箇所走ってるとガソリンが揺れて車内で煙草吸うのに躊躇うぐらいの匂いになった。
それで途中大垂水峠って木の看板そばを通過したんだが、木は全てが樹氷状態。
氷のなる木のようで綺麗っちゃ綺麗だけど凄い寒さとレンタカー壊れたら死ぬんじゃね?
って恐怖で落ち着いては見てられない。
未舗装の山道であっちこっち凍ってる道路を走るんだけど、わだちが深くて常に車の片側が浮いて走ってる。
カーブでは接地側タイヤが入れ替わると勢いで谷底に落ちる心配も有る。
落ちれば40Lのガソリンが車内に有るから確実に名前変わるだろう。
でな、そんな道を慎重に走ってると、さっきから妙な音が聞こえる。
「カーン、コン、カーン」5分に一回は聞こえる不思議な音で結構デカイ。
こんな吹雪いてる真冬の山に木こりなんて居ないだろ!
しばらく走っていて音の正体が分かった。
岩の下に水が溜まって凍る事で岩が斜面から浮き上がって落ちて来る。
それもバスケのボール程度なら可愛いが1m超える物が途中の木にぶつかって薙ぎ倒しながら落ちて来る。
岩が転がる振動を腹に感じて、目の前の木が折れて倒れて来る。
何発かかすめたが無事帰って来れた。
レンタカーの腹は見られなかったから何も言われずに車内に残ってたポリタンクだけ不思議そうに回収してた。 >882
申し訳ないが今は独身だ。
機会が有ればまた欲しい。 全盛期オカ板のような優秀な語り部がこのスレに舞い降りてきてるな 今夜も少々投下。
もう40年ぐらい過ぎたか秩父での話
友人と2人で2台のツーリング。
夜中に走るから自動販売機が有れば明かりに吸い寄せられて一服休憩を取る。
蛾みたいなモンだな。
オレら2人だけと思っていた所、雉打ちから戻ると友人が女性と話してる。
女性には一切縁の無いオレらだから狸?物の怪?と近づくと、女性は何か真剣に訴えてるのだが、いくら聞いても判らない言葉。
日本語っぽいんだが0.5秒づつに掻き消されたような音。
友人はオレの顔見るとダッシュでバイクに乗って逃げた。
当然ソレはオレに向かって来るよな、セルなんて無いバイクだしキックの時間すら惜しくて押しがけで片足掛けただけで逃げたさ。
野郎何処まで行ったと探してると秩父の駅に居た。
バイク止めて放心状態で煙草吸ってた。
「逃げてんじゃねーよ」
の声で立ち上がってコーヒー奢ってくれた。
まぁいいヤツじゃんと2人でまだ夜中の待合室に向かった。
そこの壁にな、今逃げて来たばかりの女の絵が貼ってあったんだよ。
山中で発見された放置遺体の手掛かり募集とかだった。
見なかった事にしたよ。 子供の頃にエレベーターの下りで焦臭い匂いを感じ一瞬だけ記憶が飛んでボーっとなる事が有った。
5回乗って1回ぐらいになる頻度。
その時には視界の隅にチューペットのような物が見えて急激に背中が痛む事が有った。
ずっと落ちるマイナスGで頭が変になる物だと思っていたんだ。
中学校に入る頃にはその現象は無くなった。
それから数十年経過して相模原の大きな工場で片目 のゴミ集めのお爺さんと出会った。
何度か話すうちに陸軍の隼乗りだった事が判明。
宙返りの最中はGが凄いような事を聞いたので、自分も子供の頃の話をした。
お爺さんは興味深そうに話を聞いてから、「あんたそれは曳航弾で撃たれたんだよ」と言った。
描写が全く一緒らしい。
オレ戦争行った事なんて無いぞ。
撃たれて死んで生まれ変わったのかな? 長野の高原っぽい開けた場所での話。
昔だからスマホも携帯すら無く、小さな地図と太陽や星や木の茂り方から方角を探る程度の何処走ってるか判らないようなツーリングでの事。
そこは広い平原にバイクの走った痕跡やまれにわだちの4輪車が通った後が残るような手入れされた場所だった。
ノンビリ走っていたのだが西の空が暗い。
雨に濡れると着替えが無いから寝袋で不快な想いをしなきゃならない。
そうこうしてると雨がポツポツと降って来て遠くから雷さえ聞こえる。
平原から林に入って木陰でカッパを着るべく準備してた。
その目の前10mぐらいの木に落雷!
耳は聞こえなくなるしバイクは振動で倒れるし木が文字通り木っ端微塵になって飛んで来た。
ヘルメット完備だから怪我はしない。
でな、木に落ちた雷って戻るんだよ。
バリバリドーンと地面に入った後に空中に戻る。
周りの木の葉先なんかから一斉に火花っぽいのが飛ぶんだ。
それがヒラヒラと地面に落ちて雷が終わる。
落ちた木は裂けて割れて燃えるんだぜ。
一歩間違えばまともに食らってヤバい所だが、あれは見れる物なら見て置いた方がいい。
YouTubeとかで探したけど、あれほど綺麗なのは今の所は見つかってないな。 大きな猿の話
バイクで山道の奥まで進み獣道まで分け行って好みの場所でテント張るキャンプをしていた。
場所的には山梨と長野の境らへんだと思う。
これたぶん酔ってたから夢かと思うが変わった事に出会った。
夕方のまだ明るいうちに設営は終わり、暗くなる頃にはラジオ鳴らしてガソリンコンロの火を明かりに酒飲んでた。
もう日は落ちて月明かりも無い暗闇に何かが動いて出て来た。
「こんばんは」
挨拶してきたのは小学校高学年程度の大きさの猿だった。
オレが思ったのは2つで、一つは神様ポイヤツ、もう一つが着ぐるみでのドッキリ。
「こんばんは、お酒一緒にどうですか?」と誘うと人の笑い顔で「よろしいですか」と向かいの石に腰掛けた。
猿のイメージとしては笑いは歯剥き出して威嚇に近い顔をするものだと思ってたが、どう転んでも人っぽい高貴な笑顔で返した。
紙パックの2Lの安酒から予備のカップに注いで渡すのだが、やっぱりどう見ても本物の猿。
ただやたら大きい。
コイツと酔いながら普通に人間の言葉で話す。
ただ山や草木の話をされても付いて行けない。
「神様ですか」の問いには今までとは打って変わって強く否定して「そんなんじゃねぇ」と言われたのが印象深かった。
翌朝や予備の為に取って置いた肉やウィンナーを焼いて勧めるとニコニコしながら受け取って食べるのだが、噛みちぎる瞬間だけは何か野生感じた。
予備はそれほど多く無かったので、「手持ちはこれで最後ですが召し上がって下さい」と出すと、「これは申し訳ない、ちょっと待ってて下さい」と猿が森に入って行く。
歩き方も片足に全体重掛けて肩で歩く猿そのもので着ぐるみの線は消えた。
まぁ飲んでる最中から足とか手見て着ぐるみじゃ無いよなーと感じてた。
森に入る時に背中にチャック有るかと真剣に見たしね。
猿が消えて1時間も過ぎたか、帰って来ないし夢だったんだろとテント周り片付けて寝た。
翌朝テントの前に桃と猪の肉と思われる毛の付いて肉が置いて有った。
毛を触ると確かに猪だが、うんこ臭さとか無いし焼いたら非常に美味だった。
やっぱ神様だったのかなぁ >>575
自宅のベランダから隣の部屋行く→子どもの声する→「隣の部屋の玄関」から「自宅の玄関」に帰る。
自宅玄関の鍵開けっ放しだったの?鍵っ子で家に1人なのに?? >>902
自宅の鍵は常に携帯してたんじゃないの?鍵っ子だから
隣のベランダの鍵が開いてることに疑問持つなら分かるけど >>903
あぁなるほど。
俺も鍵っ子で親に散々言われてきたから、鍵閉めてなかったっておかしいなって思って。 九十九里に一人で海水浴に行った。
民宿だが、やっぱり一人は割高になる。
千葉の海は波が高いから泳ぐと言うよりは日焼けと岩場のヤドカリとかで遊ぶ目的だな。
クーラーバックにビール、氷など山ほど積んで、なるべく人の少ない場所に陣取った。
ビール駆けつけで数本飲んでから、そう遠く無い岩場に行って見た。
居る居る、大小さまざまなヤドカリが。
「コイツの中身を出して、このヤド背負わせて」と童心に返って遊んでると5歳ぐらいの女の子がオレの手元をジッと見ている。
目が合うと近づいて来た。
オレに寄り添って来るが、コレ下手すると逮捕案件になりかねない。
「あそんで」
「おかあさんはどこ?」
「あそんで」
会話が成り立たない。
岩場だと隠れて変な事する不審者と疑われるから、元の砂場に戻った。
子供はオレが遊んでた場所で何がしてる。
波にさらわれないかと、しばらくは見てたけど飲めば眠くなる。
ウトウトしてると
「あそんで」
オレの頭のそばでしゃがんで顔見下ろしてる。
っで顔がすげー近い!
ヤバいヤバい、このまま寝てしまえと
「あとでね」と答えて熟睡に入った。 どれぐらい寝たか、辺りに家族連れが消えて若者数人だけとなってる。
宿に戻って風呂とメシだな。
撤収しながら女の子を探したが見えない。
帰ったのかな? 可愛い子だったな。
少し遊んであげれば良かった、なんて思いながら宿に戻った。
一般家庭の風呂に毛が生えた程度の風呂入って、食堂で食って宿のオヤジと少し飲んでから布団に入った。
豆電球だけにして何時間か寝た。
寝返る時に足に何かぶつかって伸ばせない。
あれ? 何だろな? と夢から覚めて足元を見ようとしたら
「あそんで」
その子が足元に座ってた。
次に目を開けた時には朝だったよ。
寝たかのかな? 気絶したのかな? 酒飲みすぎた夢だったのかな? オレROM専で書き込みは初めてなんだ。
だからペースだの間だの判らない。
雰囲気も読んで無いから邪魔だったら言って欲しい。 文章うまい。創作であったとしても一般的な怪談の範疇に入るから好みだ。
まだオカ板にこれだけの語り手が隠れていたなんて みんなありがとうな
「ほんのりスレ」だからあまりにヤバいのは書かないようにしてるし、特定されそうなのは少しボカしてる。
それでも一緒に居たヤツなんかはすぐに特定出来ると思うが、話はタダの夢って事で追わないで欲しい。
場所名書いてるのも地元なら一発特定になるようなモンも有るけど攻撃しないでな。 また投下する
テトラポッドで休んでた。
一人ツーリングの夏。
テトラポッドの大きさが色々有るらしく、小さいのは寝にくいから、なるべく大きなテトラポッドを選んで寝るのに使ってた。
身体が滑る感覚で起きて、そのまま海に落ちたんだ。
落ちながら「オレ滑ってる」って少し笑った。
そばに有ったタオル、コンビニでのつまみ、パン、おにぎり、飲み物...全部一緒に落ちた。
上半身裸の下はGパンで靴は履いて無かった。
落ちてすぐ判ったのが、掴まる所が無い。
しかもテトラポッドの間は色々な方向からの流れが有って揉みくちゃにされる。
簡単に登れるだろと考えてたんだが、一気に"死"を意識する。
コンビニ袋が目の前に有ったから、とりあえず逆さまにして浮きとして心を落ち着かせた。
テトラポッドはどう掴んでも大きすぎて這い上がれない。
胸ぐらいの高さの小型の物なら大丈夫だけど大型のはどうしようもない。
間に落ちたから沖にも出られない。
声上げようが周りに誰も居なかったし。
落ち着いてから少し潜って状況確認。
これ待ってても溺れて死ぬパターンだから身体の通りそうな隙間探して移動始めた。
引っかかったら即詰む。
Gパン脱いで裸で隙間抜けたよ。
何度かやったら沖側に逃げられた。
迂回して砂浜から陸に上がった。
オレ的にはコレは「洒落怖」だったよ。 WiFiが止まった。
携帯でもノートパソコンでもアクセスポイントは見えてるがwwwに繋がらない。
(草じゃねーぞ!)
ONUだのホームゲートウェイ? faxと電話で2個なのか?
セットトップボックスって何だ?
とりあえず最初は全部電源OFFだ。
ここからLAN側でこのハブで別れてと、あちらこちらに延びるケーブルを追う。
昔の音響カプラは楽だったとグチってる所に家電話が鳴る。
家に電話してくるのは大体が勧誘だから取らないのだが、目の前で鳴ったモンだから取ってしまった。
何か怒ってるぞ
けども何語さえ判らない。
語尾「ニダ」や「オ?」と来れば国程度は判るが、一切知ってる言葉が出て来ないで、早口でキーキー怒ってる。
「もしもし?」
一瞬だけ相手の言葉が止まったが、即同じように何か言って来てる。
言葉だよな? ただの雑音っぽくは無いし。
頭来て電話叩き切り、何処から来た間違いだよと考えてたら嫌な事に気付いた。
オレんち、IP電話だ。 子供の頃に隠れんぼした。
蜘蛛の子散らすように脱げて、オレが選んだのはコンクリートで出来たゴミ箱。
側面、後面がコンクリートで蓋と前面中央に木材使った当時では一戸建て全家庭に有るんじゃね? と言うぐらいのオーソドックスな代物。
蓋開けてゴミも何も無いの確認して急いで中に隠れた。
外では次々と捕まってる。
息を殺してたら、すぐ横から
「来たよ」
「はぁ〜〜? おめー誰だ!」
蓋開けるのとソイツが消えるのと同時だった。
初めて見る顔だった。 時間のバグ?
ベランダでサマーベッドに寝転んで雲見てた。
機種も判らない程度な高空に飛行機が飛んでた。
目で追いかけてると瞬きもしてないのに一瞬で10機分程度戻ったんだ。
元の位置までは5秒程度掛かったかな?
誰に話しても馬鹿にされるだけだから、オレは子供が道路に飛び出してトラックに轢かれるのを、何処かのエスパーが助けたと考えている。 ちと早いが投下する
富士山スカイラインの大きな駐車場
5号目の往復バスが通るようになって改善されたが、ここはかつてオレ史上一番汚いトイレだった。
和式便器の淵より高いクソの山、水洗だったから試したけど水が飛び散るだけ。
「動かざる事山のごとし」で、なるほど信玄の里な風林火山!
そこの早朝で車も止まって無く、やっと明るくなって来た程度の時間にトイレに入った。
大は怖くてドアも開けられないから小な。
肩幅に足開いてブツ取り出して、さぁ狙いを定めての段階で下向くと、オレの足のさらに両脇に付くように別の足!
振り向くと男が居て、ぶつかったハズなのに無反応。
逃げたさ。 ちょっと漏れた勢いでそのまま垂れ流しながら逃げた。 九州って行くまではオフロード天国なガソリンスタンドもまばらでサバイバル全開じゃないと厳しいと考えてた。
オフロード車に予備ガソリン積んで給油休暇のみで九州の入口まで16時間。
高速使ってだな。
そこから下道に降りて最南端向かうんだけど、道は舗装されていて土すら無い。
それが途中熊本まで続いて、これずっと舗装路のままじゃね? と、敢えて山奥に向かって入った。
せっかく予備ガス有るのに、何も起きないと損をした気分になる。
何処をどう走ったか河原に着くが、そこも綺麗な舗装路。
ダメだこりゃ!
気分転換&仮眠にと河原に乗り入れて、大きな岩の上に寝転んだ。
辺りを見廻すと綺麗な景色に貸し切りな清流、セミの狂ったような鳴き声が煩い。
その対岸の下流50mぐらい離れた岩に何か乗ってる。
それは良く釣り人が履くふくらはぎに締めるヒモの有る長靴だった。
誰か他に居るのかな?
煙草吸いながら5分ぐらいキョロキョロしていると長靴が岩から落ちた。
流される! と身体起こして良く見ると、流れるどころか上流のこっちに向かって来る。
その長靴、歩いてるんだよ。
どう見ても人は無い、長靴単品がくるぶしまで水に付けてしっかりした歩調で川を斜めに渡ってオレの下流10mぐらいの林に入って行った。
長い運転で疲れたのかな? 京王線が止まった。
学校帰りの登り電車。
そのうちザワザワし始めて窓際のヤツが「飛び込んだっぽいぞ」との一報。
停車が少し続いて、後に歩くような速度で次の駅に着いた。
馬鹿学校だから、そりゃ全員降りて見に行くわな。
線路の脇に細めの道路で柵代わりに枕木が縦に打ち込んで有り、横は頼り無い針金が張って有る。
問題の対象はもうバラバラで、そりゃ酷い光景、普通体型のおばさんだった。
でな、馬鹿だからもっと良く見ようと前に出るんだ。
柵代わりの枕木の間に顔突っ込んで、枕木の線路側を持ち直した時だった。
ネチャ
枕木に付いてた飛び散った脳味噌触っちまったよ。
白くてグニャグニャで血まで付いてる。
同じ学校のヤツが隣でオレと同じ格好で頭突っ込んだから
「あぶねーぞ」
と服を引っ張りながら存分に拭かせて貰った。 不思議な経験が多く、頼まれると話をしてあげてる。
たぶん聞いた人の9割は信じてはない。
ある時に飲み屋でホステスから聞かれた。
キャーキャー怖がって、それは盛り上がるし近くのテーブルで別の接客してた子まで話に入って来る。
まあ喜ぶように多少脚色してるしな。
面白く無いのは隣の客だろう。
自分の事をそっちのけで対応すりゃ怒るさ。
でな、ホステスに文句言えば良いものをオレに文句言って来た。
「てめーさっきから嘘並べてんじゃねーよ」
売り言葉に買い言葉で
「じゃあ今夜からお前の家に行かせる」
オレには、そんな能力も何も無い。
怖い話は辞めてカラオケで締めた。
それから1週間も経たないうちに嬢から電話が来た。
いつもの営業だとショートメールかLINEだけど変だなと出た。
「あっ ちょっと変わるね」
とママの声に変わって
「この前のだけどもういいでしょ? 許してよ」だって 暫く何の話か判らずに金貸したっけ?とか頭捻ってると
「あのお客さん、困って泣き付いて来たのよ」との事
何処に行っても一瞬だけ人が見えて、探すと居なくなってるらしい。
家の中でリビング行くと居る、トイレにも居る、風呂やシンクの下開けても居たらしい。
おぉー すげー オレ陰陽師! 安倍晴明!
ちょっと喜んだけど、絶対にオレのせいじゃ無いし、さらには取り方なんて知らないぞ。
一応「やるだけやってみる」と答えて放置しておいた。
お客はノイローゼになって引っ越したらしい。
毎週行くような常連だったようで嬢&ママに怒られて顔出し難くなった。 知り合いの女性に聞いた話
場所は関東なんだけど詳細な場所まで聞かなかった。
結婚していてアパート暮らしから一軒家を買って引っ越した。
その際に邪魔だったお雛様(あの二人並んだヤツだと思う)を捨てる訳にも行かずに天井裏に置いて来たらしい。
ひでぇ事しやがる、たまたま見つけたら腰抜けるぞ。 今2020年か・・昔、バブル崩壊前の、1993年だと思う。
東京の高田馬場、現在のドン・キホーテとか、ケンタッキー・フライド・チキンが有る通り。
あそこは夜には、大掛かりに、凄く深い穴を掘っていて、朝とか昼頃には鉄板を敷き詰めていて、信号を渡る時、
所々の穴が、気持ち悪いし、スカート履けないと思ったし、何よりも何の工事だったのか、判らない。
今でも何かしら、利用されているんだろうな〜。地下通路?
他に、池袋サンシャイン60だなんて、築何年なのか? 建築中に事故が多発していて、完成後、夜には火の玉が見えるとか
現在、もしも家鳴り、木造りでは無いので、ラップ音とかそんなレベルじゃなく、
それ、セメントが割れる音なんだと思う。 外は暑くて、中は涼しいとか、経年劣化とか。
耐震性とか、水道高熱のパイプラインの経年劣化とか、大丈夫なのかと心配。 火災に対しても。
夜の見回りって、どうなっているのか考えると、他人事ながら、ほんのりと怖い。
そういえば、東京電力は茨城県のもんじゅだけじゃなくて、福島にも原発つくって電力賄っていたのね。
福島が事故を起こしたので、もんじゅが疲弊しているらしいし、テレビ局は馬鹿なのか、
24時間テレビとか開催続けているし、猛暑でもっと電力が要るんだろうな、と思うと、ほんのりと怖い。 何年か前に甥っ子が俺の方を指さして、こわいー ってふざける遊びしてたんだけど、ある時なにもないところを指さしてこわいー って言ったんだ。
それを甥っ子母である俺の姉に話したら、その場でびっくりするほどユートピア(さすがに全裸ではないが)やりだしてそっちにびびったし甥っ子もドン引きしてた。 一人ドライブで北海道からフェリーで戻った。
乗り場で車見て
「普通車ですね」
「はい」
車内覗き込んで
「4人」ですね
「何が見えてんだよー!」
この後、恐山行く予定が行けねーじゃん! 丹沢の山は粘土が少ないのか水を吸いやすい。
そのせいで斜面なんかは土なんてほとんど無くポロポロの岩剥き出しで落石が多い。
当然山道も似たような物なので、獣道なんてほとんど入らない。
剥き出しの岩でパンクとか、落石に釣られて一緒に崖から落ちるとか有るからな。
後にDQNの川流れで有名になった玄倉の奥に向かってた時に河原にテント貼るか林にハンモックで過ごすか考えて、朝がた降った雨も気になったからハンモックコースに決めた。
木がまばらになっていて、バイクごと乗り込めて人目に着かない、そんな条件で何回かバイク止めて歩いて下見をしてると良さそうな場所発見した。 辺りを見廻して「ここはこうタープ」「ハンモックはこことここ」なんて設営方法を考えてる時に1本のハンモックに選んだ木が何だかおかしい。
直径50cmぐらいかな? 抱えてギリ手が廻るぐらいの木。
それ明らかに震えてるんだよ。
1秒で5回ぐらいの往復で上の方の葉を見ると狂ったように揺れてる。
その1本の木だけ。
動物でも乗って揺らしてるじゃ無いか探したけど何も居ない。
もし居てもそんな太い木で目線の高さで横に5cm近くも振れないだろ。
何か生まれるのか? それとも地面からスポンと抜けて歩き出すのか?
色々な想像して揺れる木を見つめていたら、強烈な不安感が襲った。
「あっ! これヤバい」
慌てて離れて、そのまま東京まで戻ってしまったよ。 猫を飼った。
あいつら器用で押し入れとか天袋の引き戸を開けてしまう。
オレはこの少し開いてる戸ってのが嫌いで、開いてるのを見かけると閉めてた。
寝る前に照明落として手元灯で本を読んでる時に猫が近づいて来た。
天袋の戸を見つめてる。
こいつまた登って開けようとしてるな?
ところが猫が見つめてるだけの引き戸がゆっくり開いて行くんだ。
猫は戦闘態勢で威嚇。
すると5cmぐらい開いた戸から指先ぽい物が見えた。
驚いてすぐに電気付けて確認したけど、そんな物は何処にも無かった。
怖いから、釘使って抜かないと開かないようにしたさ。 大学のゼミで一緒だった彼氏にフラれ、人生で初めて絶望のクリスマスを過ごすことになりました。
子供の頃は親と過ごし、18歳からは誰かしら彼氏がいて、孤独な聖夜なんて一度もなかったのに…。
あまりの寂しさに部屋で泣いていたら、学食で知り合ったオジサンのことを急に思い出したんです。彼は社会人枠で入った48歳の4年生で、アルバイトをしながら卒業を目指しているバツイチの人でした。
彼が一方的にケータイの番号を教えてきて知り合い、普段は男性として意識することもない、ただのライン仲間でどうでもいい人。
だけど、話し相手が欲しくて電話したら、「落ち込んでいるの? 絶対に笑わせるからアパートに来て」と言ってくれたんです。
駅で待ち合わせると、コンビニでワインとケーキを買って、家まで案内してくれました。
男の1人暮らしだから、どんなに汚いところかと想像していたら、女性の部屋以上に清潔感があったから驚きです。
「今から、サンタさんが君を笑わせに来るよ」
「えっ、いつ来るの?」
「ちょっと胸を触らせて。そうすればすぐだから」
意味不明だけど、まぁいいかと思って揉まれていたら、突然「来た!」と叫んだんです。
彼がズボンのチャックを開けると、赤い帽子をかぶり、マジックで目鼻を書き、白いヒゲを付けた色黒のサンタさんがムックリと顔を出したんです。
「メリークリスマス!」
あまりの意外さで、思わず大笑いしちゃった。ここで彼は「今日は君の煙突に入るからね」と帽子を脱いでヒゲを取り、今度はゴムの帽子をつけました。
「温かいんだからぁ」
こう言って、スブズブと私の中に硬いサンタさんが訪問します。
「ああっ、気持ちいい。もっとして!」
私は元カレを思い出しながら、どんどん高まり、お尻に力を入れました。すると、サンタさんはピクピクと痙攣しながら、すぐに昇天したみたい。
ゴムの帽子を脱いだら、マジックで書いた目と鼻が汗でにじんで泣き顔になっていましたが、私は笑顔。このオジサンと付き合うつもりはないけれど、孤独になりそうだったクリスマスから逃れられて、前向きな気持ちになれました。 魚に襲われた。
シュノーケル付けてパンを千切って魚に餌やりして、ビデオで撮ってた。
大きいのも小さいのも色々な種類が来る。
その中で襲って来たのは1種類だけ。
ダツと言うヤツらしい。
クネクネと蛇のように近づいて 、常に頭はこちらに向けてる。
1m程度に近づき、尻尾をピッっと動かして細かく位置調整する。
ピッを数回やって体がグッとS字に曲がると、躊躇無く突っ込んで来る。
まさか攻撃しないだろ、なんて油断してるとグサだぞ。
一発目はたまたまカメラに当たった。
ヤバい、コイツ本気だ! と逃げようとしたら手を貫通。
頭来て噛み付いて殺したよ。
何も刺激して無いし攻撃される意味がわからないが、あれ油断するとこっちが死ぬぞ。 >>936
良質なショートホラーをたくさんありがとう!
どれも短くまとまってて読みやすかった
貴方は凄く才能がある人だね
まるでプロ作家みたいで素直に尊敬するよ
何のお礼もできないけど気が向いたらまた書いて欲しい マッマ「中に出して」
パッパ「イク!」パンパンッ
未来から来たワイ「やめろ!」
ワイ「ちんこを出せ!」
パッパ「な、なんだお前!!!」
ワイ「ふんっ!!!」パッパのちんぽにコンドームをはめる
マッマ「え....」
ワイ「これで....これで良かったんや....」スウゥ…(体が消えていく)
Oasis‐Stop Crying Your Heart Out >>936
死ぬぞ、じゃなくてダツはサメより人を殺してる魚という異名があるよ
死ななくてよかったね みんなありがとう
元気沢山貰えるよ
一人で百物語出来るか? と色々思い出して書いてるが、残念な事にヤバい事食らった日記を5-6年前に処分してしまったんだ。
蔵書と共に物置に入れて置いたのがGの巣窟になってた。
最初は物置のあちらこちらに黒いプラスチックの破片が転がっていて、何か破裂したかな? ぐらいに考えてた。
そして大型のG発見!母艦だな。
コレ退治して「食い物も無いのになぜ?」と家人と話したら
「あんたその黒いの全部Gのタマゴだよ!」と
泣いたぜ〜
高かった本とか日記とか厚さ30cmぐらい残して他はタマゴごと処分。
(オレには処分が無理で頼んだけどな)
部屋に持ち帰って本を開くと手品のように、完全にピッタリ閉じた隙間からGが出てくるだぜ?
叫んだよ!
それで全部処分決定。
まぁ日記も変わった事が有った時だけ書いた気ままなモンで惜しくは無かったが、今になると
「誰と居たっけ?」
「何で怖かった?」を忘れて来てるし、そもそも
「何が有った?」と根本すら忘れ始めてる。
痴呆はねーぞ!
そんなんで思い出しながら、チビチビと投下させて貰います。 ダツで盛り上がってるようだから海繋がりで投下。
サイパンで潜った。
B29が沈んでるらしい。
実際に見るとB29ってもっと大きいんじゃないの? の疑問。
そこにすぐそばの湖底を歩く人を発見。
近づくとそいつはボンベ背負って無いんだよ。
あれ? 上級者?
そんなんじゃ無かったよ。
そいつは歩きながら薄くなって消えた。
そばに居たヤツに何とか伝えようとジタバタしたらインストラクターからトラブルと思われて浮上させられた。
見えたのが米兵とかなら盛り上がるんだろうけど、ただ黒いヒト形だった。 ダサくてキモくて風俗ぐらいでしか女に相手してもらえない未婚男より結婚できる程度に女性に優しく平等で人格者であるはずの既婚男の方が風俗利用率が高い >>283
スマホに決めたメニュー書いて見せればええやん 5813190813580858ポンペオ国務長官「反シオニズムは反ユダヤ主義!」 [195740AAS
こういうこと言うからユダヤ嫌い
5オニズムに反対しているユダヤ人たちも普通にいるんだけどな
6: (ワッチョ
こいhk3G0(1) AAS
イスラエルなんて今やただの侵略者だよね
AAS
正体表したね 1219190819120812ポンペオ国務長官「反シオニズムは反ユダヤ主義!」 [195740AAS
こういうこと言うからユダヤ嫌い
5オニズムに反対しているユダヤ人たちも普通にいるんだけどな
6: (ワッチョ
こいhk3G0(1) AAS
イスラエルなんて今やただの侵略者だよね
AAS
正体表したね 蝶は故人の生まれ変わりと聞いた。
オヤジが亡くなって初めての夏、ベランダで蝶を見ると話してた。
「あっ、オヤジ」
中にはしばらく辺りを飛び回ってたのも居た。
少し陽の傾き掛けた夕方、花に水をやってた。
そこに揚羽が
「あっ オヤジ!」
耳元で
「ちがうよー」と言われた。
もちろん誰も居ない。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。