絶対矛盾の自己同一、自空間の奥深き全知の思いと、肉体の思いは違うんだよ
面白い話がある、恩師のところに息子が交通事故に遭って意識不明だという人が
訊ねて来たことがあった、まだ若い青年だった、先生は救命を頼まれたんだけど
生命素がダメになってたらしい、そこである空間から違う生命素をその青年に
移したらしいんだが、彼は意識を取り戻して快方に向かったけれど
人格が別人になってしまった、生命素と気のエネルギーと光のエネルギー
この関係性が完全にわかったわけじゃないけど、バランスが難しいんだよ
修行でわざわざ断食したり苦行したりして肉体を限界すれすれに追い込む
ってことをするのはなぜだと思う?、この世的なエネルギーを一端なくすと
全知から光のエネルギーが大量に入り、それが悟りをもたらすことがある
新しい洞察をもたらし人生を変える体験ってのは、死ぬような思いをした後だったりする
天風さんも当時は死病だった結核から生還したし