しばらく恐怖で震えていた私はエル子のことを思い出し、急いで彼女の無事を確認しようと
折り返し電話をしました。ですが、いくら待っても彼女は電話に出ませんでした。
段々と心配になってきたのですが、私自身さっきのの夢で疲弊していたので
電話を切ってそのまま仕事へ向かいました。

そこから一週間ほどたった時の事でした。