俺は無言でいる
Kは俺のことをずっと好きだと喚き立てていた
そして俺は行動に出る
俺「もう怒ってないから大丈夫だよ」
K「本当にィ?!なら仲直りしたぃ!」
俺「どうやって?」
K「ンンン!判らないけど、手をつなぎだタイ!」
俺「いいよ」
Kはアガゥなどと奇声を叫び、さっと近づき、手をつないできた
K「ァアガ!嬉しい!好きだよタカシ!本当に好きレ!」
俺「…」
K「タカシはお嫁さん!!タカシはお嫁さん!!」
俺「…」
K「ンんあ、ヘラっヘラヒャー!」
Kはこんな感じでずっと手をつなぎながら叫んでいた
俺は冷静に今警察が来るとまずいな、って思ってた
Kが怒り狂って俺を殺そうとしたりするのかと思いきや、仲直りをしようとしてたなんて思ってなかったからだ
どうしたらKを刑務所に入れられるか…

俺はすてんと倒れ込むと、Kは嬉しくなったのか、犬のように顔をなめてきた
汚い、臭い、気持ち悪いの三拍子だった
やはりこいつはくそったれの知的障害者