俺のせいで、あるおっさんを精神病院送りにした話
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板違いならすまん、オカルト要素とかは特にないんだが、ゆっくり書いていける板がいいなと思い、ここを選択
故、書きだめも特にしてない
なぜこれを書こうと思ったのか、俺自身の悪行を書くことで罪の意識が薄まると思った次第
だからこれは俺が俺自身を慰める話
反省してもしきれない俺自身の一生の罪だと思ってる
この話は俺が小学生の頃の話になる
俺はその頃、人と集団生活を送るのがひどく不器用だった
大人になった今でも、その不器用さは克服することはなかったが、特に小学生の頃は顕著、そして学校嫌いも加速したことも相まってか、学校にはあまりいけてない不登校男児だった 頭が二転三転する
Aによると、Kは警察が去ったあとを見計らって、小屋に移り住み、今ものうのうと生活している
でもそんな状況がいつまでも続けられるわけがない、いずれボロが出るに決まってるし、バレる
俺「なら、なおのこと警察だよ!」
A「だから、言ってるだろ、タカシ、このまま許せるのかよ?」
俺「え?」
A「あいつは知的障害者だし、初犯だからな。
捕まっても、刑務所からすぐ出てきてしまうかもしれないし、もしかしたら逮捕なんてされないかもしれない、今の罪状のレベルなら、でも…」
俺「でも?」
A「これがもっと大きな罪状になったらどうだ?例えば殺人とか、そしたらあいつは死刑になる可能性だってあるんだぜ?」
俺「待ってよ、要するにAの言いたいことってKを嵌めるってこと?」
A「別に殺人じゃなくたっていい、もっとKの罪を重くするんだ、そしたらKはこの土地から二度と戻れなくなるかも知れない」
Aは笑っていた、嫌な笑いだった
例えるなら死刑が決まり、命乞いをする受刑者を嘲笑うかのような
弱者の立場を利用して、とことん潰す
Aのサディズム的思想が垣間見えていた
俺「でも、でも」
A「俺はやるよ、その場にタカシがいなくてもできるからな」
俺「どうやって?」
A「あいつの前に現れて、挑発でもして殺されそうになるところを、タカシが警察を呼ぶ、第三者がその場を見たっていう証拠もあるわけだから、Kは終わりだよ」
俺「そんな簡単に行くわけ無いじゃんか!下手したら本当に殺されるかもしれない!」 A「フフッまぁ見てなって」
俺「本当にそんなことするの?」
A「ああ、面白いからな」
俺「待ってよ、その役、俺がやるよ」
A「へえ?本当かよ?」
俺「一番Kを刑務所に送りたいって思ってるのは俺だよ」
A「なら、気が変わらないうちに今日だな」
俺「え?今日?」
A「うん、時効ってのがあるんだよ、事件の犯人の捕まるのが遅くなると、逮捕できないらしい」(適当にAが俺についた嘘)
俺「なら、そうだね、やるしかない」
学校が終わるとすぐに俺たちはすぐに交番に向かった
事件当日の時に応対してくれた警察官がいたので、Kが小屋とは少し離れた場所で見つけたと嘘の報告をし、同行してもらうことにした
Aが警察官を小屋の離れた場所に誘導すると、俺は単独で小屋へ向かう
そして俺を見たKは怒りで暴れ出す、その最中に俺が大声をあげて、駆けつけた警察官にKを取り押さえてもらうという手筈だった
首尾よく進み警察官を指定の位置に配置した俺は警察の目を盗み、小屋の方に向かった
小屋に向かうに連れ、不快感のある匂い
小屋の入り口に達する頃には吐き気を催すレベルだった
小屋の中を見渡すまでもなく、当然のように部屋の中央に置かれた椅子に座るKがいた Kは俺を認識すると、あのときと同じように笑顔を浮かべ、こう言った
K『お友達にならへん?』
久しぶりに見たKは顔が土色になっており、部屋の中はコンビニなどで買ったであろう弁当のゴミなどが散乱して、不潔としか形容のできない状態となっていた
俺「久しぶり」
K「ンーーンー?」ゆっくりと椅子から腰を上げる
俺「元気だった?」
K「ングっングッ」うなずく動作
俺はKが襲い掛かってくるかと思って叫ぶ用意をしていたが、思いの外、Kはおとなしかった
敵意はないようなので、俺は思い切って部屋に入ってみた
K「ウゴォッ本当は本当はね!?」
突如キチ声を発するK
俺はびくっとなって、硬直する
K「タカシ、タカシ、タカシがほしいんだよぉぉ、タカシが好きなんだぁ!」
俺「な、なにを言ってるの?」
俺は子供だからゲイって意味を知らなくて、ひたすらに気持ち悪かった
K「タカシ、こっちきてぃぃィ」
俺「話ならここでもできるよ」
K「そばに来てほしいんだよぉ!!あんなことして、僕は謝りたいイギィッ
怖がらせてごめんンン。タカシが遠くにいなくなって離したくなかったンダぁ!離れたくない、触りたい、ンだよぁ好きなんだァ!」
俺はなんだかKが哀れに思えてきた
Kは襲い掛かるでもなく、言葉で訴えかけてきたのだ
今までKは誰からも気持ち悪がられ、親からも捕まってほしいと見放されてきた
俺が隠れんぼと称して逃げなきゃ別に襲ったりはしなかったかもしれない
数分前までKが捕まることを望んでいたのに、なんとも言えない暗澹たる気持ちがたまっていた 俺は無言でいる
Kは俺のことをずっと好きだと喚き立てていた
そして俺は行動に出る
俺「もう怒ってないから大丈夫だよ」
K「本当にィ?!なら仲直りしたぃ!」
俺「どうやって?」
K「ンンン!判らないけど、手をつなぎだタイ!」
俺「いいよ」
Kはアガゥなどと奇声を叫び、さっと近づき、手をつないできた
K「ァアガ!嬉しい!好きだよタカシ!本当に好きレ!」
俺「…」
K「タカシはお嫁さん!!タカシはお嫁さん!!」
俺「…」
K「ンんあ、ヘラっヘラヒャー!」
Kはこんな感じでずっと手をつなぎながら叫んでいた
俺は冷静に今警察が来るとまずいな、って思ってた
Kが怒り狂って俺を殺そうとしたりするのかと思いきや、仲直りをしようとしてたなんて思ってなかったからだ
どうしたらKを刑務所に入れられるか…
俺はすてんと倒れ込むと、Kは嬉しくなったのか、犬のように顔をなめてきた
汚い、臭い、気持ち悪いの三拍子だった
やはりこいつはくそったれの知的障害者 どうしたらKを刑務所に入れられるか…
俺は頭をフル回転させ、Kにいった
俺「ちょっと暑いし、外でない?」
K「ン!ん!いいよぉ!」
俺はKを外に出すことに成功した
後は、俺がKに襲われればいい
俺「実は俺もKのことが…」歩きながら
K「え、え、ンーーン!」じっと俺の顔を覗き込むように見る
何度見てもその顔に慣れることはなかった、足がガクガクしてきた
でも、このままだとKは捕まらないかもしれない
こいつを逮捕してやるんだという意気込みで、俺はいった
俺「好きかも、とかへへ」
K「…」
Kは至近距離で俺の顔を見続け、そして突如ドンと肩を押して俺に襲い掛かった
俺がすてんと転ぶやいなや、犬のように顔をなめてきた
臭い、汚い、気持ち悪いの三拍子
やはりこいつはくそったれの知的障害者だ
K「うれしれうれし! 嬉しい!!好き好き!」
そして、2週間前、あの時と同じようにKは俺の服を脱がし、胸を擦り、そして下半身のズボンを下ろそうとしてきた
俺は全身全霊で叫んだ
俺「助けてええええ!!!」
K「ングゥ!?」
俺「誰か助けて!誰かぁ!」
K「ンガッンガ!」
Kは俺が大声を出したことに驚いたが、ぐっと俺の口元を手で覆い、俺の叫び声を制そうとしていた
そして、その瞬間、目前にあったKの顔が横に飛び、押さえつけられていた体に自由が戻った
警察がKの顔に蹴りを入れたのだ それからはあっという間だった
Kは警察に取り押さえられ、現行犯で捕まった
確かに一度目は犯されかけたが、二度目に関しては俺たちが完全に嵌めた
Kはタカシとは相思相愛だとずっと言い張っていたようだったが、目撃した警察官がそれを否定した
傍から見ると、半裸の少年の口を抑えて犯そうとしている図にしか見えないからだ
そして、俺もKの不利になる展開になる証言をした
急に襲い掛かってきたとか、無理やりしてきたとか(まぁ実際そうなんだが)
そして>>1にも書いたようにおっさんは精神病院に送られ、薬漬の毎日を送っているんだと
今は俺もいい年こいたおっさんになったわけだが、あの時、俺はとんでもない間違いを犯したんじゃないのかなって思う
Kと会わなければ、Kは相応に幸せな生活を送れたんじゃないかと
確かに、Kは狂っていた
だが、俺がKの人生を壊すことが許されるわけもないだろう?
最近ずっとそう思うようになり、鬱にもなった
そして何より、俺自身の性癖がねじ曲がってしまった
俺もKと同様、小さな男の子を性的対象としてみるようになった 時折、小学生の子供たちが元気よく登校していたりすると、声をかけたくなる
あの小作りな笑顔や薄い胸、小さな性器に異様に興奮してしまう
これはKが俺に下した罰なんじゃないかなって思ってる
今は必死に理性で性欲を抑え込み、自慰にとどめているが、俺もKと同じ末路を辿るのかもしれない
いつか、一人で登下校する子供に『お友達にならへん?』と言ってしまう日が来るかもしれない
そう考えると、俺もK同様、悲惨な人生を歩むだろう
おわり 灯台もと暗しとか罪状とか
Aの言動は小学生のそれじゃないな
高校生くらいみたいだったのが残念だ
でも最後まで書いてくれてありがとう
スッキリした なるほど、そのキチに関わったせいでショタに目覚めたと… どうでも良いけど煽るのは書き終わってからにしろよ変な茶々が多くて読みずらいったらない 或(ほる) 或(おる) 病(ある) 刀(ない) 有る(るる) 無い(のい)
おるおるるるるるるるるおるおるおるるるるるるるほるほるるるるるるるるるるほるほるほるるるるるる >>112
ずらいじゃなくてづらいな
辛い(つらい)の音が濁るのでずではなくづ
どこの小学校通ってたんだ? 面白かったけどタカシが罪悪感を感じる必要は微塵もないと思う…
フツーに最初に犯されかけた時点でタイホ案件だろ この手の話は大体、未遂で助かるよね
まあ、ヤられてたら板が違うかw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています