キップマン氏はホロレンズ2の受注状況について具体的な量は明かさなかったものの、
「初代よりもずっと多くなると想像したが、それよりかなり多い」と話した。
企業での活用が進めば、ARに必要な要素技術が確立し、端末の部品価格なども
こなれてくる。スマートフォンの「次」と言われて久しい装着型のAR端末が
消費者向けに普及するきっかけにもなりうる。