死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?357
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貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃん・5ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず以下テンプレを読んでから投稿しましょう
【重要ルール】
・他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。過剰な自治も荒らしです。
・コピペの際には転載元を提示。2ch・5ch以外のサイトからは許可を取ること。
・文での感想はOK。点数形式での採点はNG。ただし叩き、煽りと感想は違います。日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
・スレ立ては>>980を踏んだ人。できなかったら後続にお願いしましょう。
・>>980以降でスレ立てに挑戦する人は、必ず事前にスレで宣言をしましょう(重複防止)
・それでも音沙汰無い場合は誰か心の優しい方が建てて下さい。
・>>980以降、次スレが立つまでは減速奨励。
・スレ民の総意を得ずに勝手なワッチョイ付きスレ建ては厳禁です。荒れる元となります。
○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ 135
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1554583718/
過去ログ倉庫
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/22553/1530948515/
前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?356
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1566820423/ >>409
きた?
そしたら教えて
それから忘れて
教えた私を意識しないで忘れて
ありがとう
ありがとうね >>414
きみの周りにいたおれ
とかいうオチはやめてけれw おれの中のケロイド男
一番やさしくて心がきれい
誰よりも痛みや苦しみを引き受けてきた男
被害担当艦 他人に対して最も優しい男
人の心痛を引き抜いて消化するやつ
おれの中の良心みたいな
虫も殺せないような おれの中の一番綺麗な女は
おれの中のエース格
戦女、最も冷酷で残忍
どっちがいいよ? 視える人が惚れるのは
冷酷非情な戦女の美人さんな罠
どゆこと? >>423
キーミの周り、兄、倒れ
(キーミとはパプアニューギニアの果樹の一種) >>423
渡海鵜オチは、病めて蹴れ
(渡海の習性のある鵜のオスをオチと別称する) 母ちゃん「中に出して!」
父ちゃん「いく!」パンパン!
未来から来たワイ「やめろ」
ワイ「ちんこ出せ」
父ちゃん「な、なんだお前!!!」
ワイ「ふんっ!!!」父ちゃんのちんぽにコンドームをはめる
母ちゃん「え....」
ワイ「これで....これで良かったんや....」体が消えていく >>428
わかった、おれが悪かった
キーミなんてパプアニューギニアの果樹はないし
鵜はそもそも渡海しない
しかししかし
まさかきみがぐぐって裏を取るなんて
夢想だにしなかったんだ
きみのためだったんだ
すべてはきみのため
信じてくれ 真鍮の枝豆空豆を、真紅の海に石投げのように横手で投げてみた。これはひとつの曲解でもあり、青き真実は波に攫われた。きみは溜息をひとつついてはおれの若々しくもアースカラー系にも視える罪状をひとつひとつ木の字架にハリツケてほくそ笑む。
山から急遽こんだらを引いて哲人飼いの雷鳥が駆けてきた。おいおい翼の使い方はどうなったライラッタ。お遣いにきました、雷鳥は嘯くと天空からムスカ大佐の声がなぜか響きつつ、見ろ!あれこそが天翔るロクロだ!巻け!巻いていけ!と寺田農の声で叫んだ。ムンク。
ああ、これだけはひとつ言っておきたい
愛していると >>434
お前はただの気違いだ
お前などを信じて期待した方がバカだ
私をからかったのかは知らないが
それでもあれらは行くかもしれない
ばかめ
呪われるがいいよ
本当にお前にあげられるなら、お前が気違いでも感謝はする >>435
おーっと、早合点はよしておくんな
ミスター期待に違わぬ男といわれ続けて
千代に八千代にさざれ石の岩音まで鳴ったこのおれさ
あわてなさんな
呪い?呪いなんてもんはなぁ、驚くなよ
人を呪わば穴二つ
そんなスレタイでスレ立てしようとしたのに
なぜか立ったスレは、人を呪わば2穴攻め
そんなお間抜けも経験しちまった
あるかい?ないよなぁそんなこたぁ
こうみえてもオカ板の奥は深いぜ
力抜けよ相棒
夜が明けたら一緒にあの山を登って
サミュエル・L・ジャクソンの真似でもしようや
さあ練習だ、いくぞ!
さ、さ、サミュたんだYO!! こども民主党
私的には"死ぬほど洒落にならない話"なので
民主党政権時代に"こども民主党"というような名前のNPO法人があった記憶があるんですがどなたか覚えておられないですかね?
なぜか検索してもそれっぽい活動のページはヒットするのですが、
これだ!という情報は皆無なのです。
リアルのストレージは全部削除されちゃったのですかね。
活動内容として覚えているのは
・韓国への修学旅行支援
・韓流スターへの応援キャンペーン
・韓国料理の実食体験
そんな感じだったと思います。 俺、上半身にタトゥー入れてるけど子供の幼稚園の迎えにタンクトップでいったら
後日園長からタトゥーが見えない服装でお願いしますって言われた
タトゥーは俺が俺であるための自己表現だし、俺にタトゥーを入れる権利もタトゥーを見せる権利もあるから
断固拒否して夏場は今でもタンクトップで迎えに行ってる
嫁もあの園長は昭和生まれの堅物だから無視しときって応援してくれてる
まぁ、日本は保守的でおくれてる >>429
また別の未来が始まるから消えないって説もあるよね >>275 >1
【警報:和製巨神兵 巨大妖怪 がしゃどくろ、2020年春から夏、東京都心部に、復活へ】
今月完成の新国立競技場に187人分の人骨[2019/11/08 12:14]
2020年 東京オリンピック新国立競技場、他の、東京都心部の大型再開発現場から、
1000人分以上の、江戸時代ごろの人骨が、大量に見つかる。元々、大型墓場だった模様。
【ネクロポリス トーキョー 死霊都市 <東京>】
映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」
後半
鎌倉時代、武士、鎌倉幕府に、実権を奪われた上方の公家らが、
権力をトリモロそうとする、邪霊降臨の儀式をした。
怨念、憎悪を、大飢饉、源平戦乱などで、大量に、ギガパンデミックした、
無数の遺体の骸骨群に憑依させ、
うんだ呪術大量破壊兵器、
対武家政権、鎌倉幕府打倒決戦最終兵器>1-30和製巨神兵、巨大妖怪、「がしゃどくろ」クルーー!
2020年の、春から夏、東京オリンピック直前、
令和 関東大震災 令和東京湾巨大津波
露中イスラムチョン枢軸同盟機構
ユニオン圏 エルジア圏 汎大陸同盟機構圏との、令和ユーラシア マゲドン複合大乱アジア核戦争
東京スタンピード巨大暴動、東京都心部、ギガ炎上
ここらクルー >>440
こういう話も載せろよまとめブログ管理人さんども!!
確実に虐待してるに違いない屑親父の開き直りが洒落柿だ!!!! 某アフィブログの管理人が肛門ザウルスに襲われる話とか需要ありますか? >1
【令和最初の怪奇>1】【令和オカルト】【>1令和最初のミステリー >1】
異例のエンドレス、「天皇陛下、万歳」 万歳発声は16回、48唱も。
2019年11月9日、東京・皇居前広場で開かれた
天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」。
その終盤にあった「万歳三唱」で、
直後、異例の、「天皇陛下 万歳アンコール」
【警報:和製巨神兵 巨大妖怪 がしゃどくろ、2020年春から夏、
東京都心部に、復活へ】
今月完成の新国立競技場に187人分の人骨 [2019/11/08 12:14]
2020年 東京オリンピック新国立競技場、
他の東京都心部の大型再開発現場から、1000人分以上の、
江戸時代ごろの人骨が、大量に見つかる、元々、大型墓場だった模様。
【ネクロポリス トーキョー 死霊都市 <東京>】
2020年の、春から夏、東京オリンピック直前、
令和関東大震災。
令和ユーラシアマゲドン複合大乱核戦争 トーキョースリーピカドン。
令和台風2X号、トーキョー テラストーム、東京湾沿岸部、すべて水没。
ここらが、もうすぐ、来そうw
令和 台風15号フオクサイ 東京湾・横浜港大津波、千葉ブラックアウト。
令和 台風19号ハギビス 千葉ブラックアウト 関東地方ギガ大水害。
千葉テラレイン ゲリラ水害。
自公アベスタン朝ジャップ政権、重税加速、インフレ化での、
スタグフレーション慢性的構造不況化、スキャンダルラッシュ。 黒柳徹子がユニセフ大使として内戦で虐殺が行われた国へ行った話
難民キャンプで出会った孤児に誰があなたの親を殺したのか覚えてるかと聞いたが、
子供は覚えていないと言う。
数日後「本当は顔を覚えているんだ」と子供が言い出した。
隠した理由を尋ねると「だって、あの時の通訳だったんだもん」 私は小さい頃、あるお店にあるガチャガチャが好きだった。
目新しいキャラクターに、軽快な演出なんかもついていた。
特別な五枚のコインを入れる必要があるのだが、幼い頃の私は十枚ちょっと集めるのがせいぜいだった。
父親に強請ったが怒られてしまった。父がトイレに向かっているときに知らないおじさんが、そっと五枚のコインを渡してくれた。
「いいかい、誰にもこのことは言ってはいけないよ」
私は喜んでガチャガチャを回した。大当たりだった。私は玩具を手に喜んでいると、父親が私を見て真っ青な顔をして怒鳴りつけた。
どうしてそんなに怒っているのか理解できなかった。
だが、大人になった今、あのときを思い出すと今でもぞっとする。 >>448
よくわかんね
なんでトーチャソに怒られたん
特別なコインてなんなん
コピペやったら誰か教えて >>448
強請(ねだ)るを強請(ゆす)ると読んでしまい一瞬意味がわからなくなった
心が汚れてるんだなぁ
寝るわ ゆするたかるで使う方が一般的だから心が汚れてるとかじゃなく極々普通
ねだるで使うのは間違いではないけど一般的でもないってだけのこと 特別なコインといっても子供でもなんとか10枚くらいなら集められる=年齢制限がある訳ではない=別にエロ関係のガチャでもなさそう
って辺りで本当になぞ 特別なコインの集め方に、話の鍵があるのでは?
ガストでキッズメニューを注文すると、コインを貰えるんだけど
そのコインで、店内設置のガチャガチャを回せるんで
子供はガストばかり行きたがるから、集客効果に繋がってる
この投下話の子供がコインを集めるには、ガスト同様に
大人の財力(料理注文及び支払い能力)等が必要なのだとしたら
父親にしてみれば、自分が与えた以上のコインを子供が使用してたら
誰に貰ったのか盗んだのかと、いぶかしむ気持ちで叱っても不思議はない でもそれだと謎のおっさんの
「誰にも言ってはいけないよ」と
大人になった本人が思い返してゾッとする描写が意味不明だ
知らんおっさんが余ったコインくれた程度なら口止めはしないし、親も怒るにしても真っ青にはならん
本人も思い出したところで「親切なおっさんだったなあ〜」で済む話だと思う >>458
ああなるほどw
それならまあ親も青くなるかもしれんな会計上乗せだから(500円だけど)
でも本人ゾッとしてる場合かよwww なるほど知らないおじさんは支払いを押し付けてきたのかw
真っ青になるってのは大袈裟かもしれんけど 誰にも言うなとコインを渡され、
トイレに連れ込まれ…を想像したからでは? 彡(^)(^)「お!隠れ家的な喫茶店あるやん!入ったろ!」
マスター「( ゚д゚)」
常連客A「( ゚д゚)」
常連客B「( ゚д゚)」
常連客C「(えっ…誰だよコイツ)」
常連客D「(うわぁ……)」
彡(°)(°)「ま、まちがえましたバタン」 昔あった洒落怖まとめサイトって
今は無くなったんですか?
知ってたら教えてください 5ちゃんねるは初めてで乱文ですが、この間見た夢の話をさせてください。
夢で見たそこは、4畳くらいの暗い和室。それ以外は特に何もありませんでした。壁の真ん中にある下りの階段を除いて。
ふと気がつくと、私はスマホの明かりを頼りに、階段を下っていました。着いたのはさっきと同じような和室。下っても下っても同じ部屋が現れるのです。いくつの部屋を過ぎたかは分からなくなった頃に、私の布団が敷いてある部屋にたどり着きました。 夢の適応力のせいか、「お、今度からここで寝よう。」などと訳の分からないことを考えていました。そして次の階に降りようとした時、
下の方から、私の母と小さい子供の声が聞こえました。
楽しそうに遊んでいる声。そこへ向かおうと階段を下りますが、これまでと違い、何段下っても部屋には着きません。
その声にとてつもない恐怖を覚え、私は急いで階段を駆け上がりました。いつもの部屋ならば、とうに10部屋を過ぎた辺りで、あることに気がつきました。徐々に笑い声が迫ってきているのです。成人の私が全力で走っているのに。 直感的に死を感じました。
しばらく走り続けたあと、声が5メートルほどに近づいた時に、ようやく布団の部屋に着きました。そしてすがる思いで布団を被りました。
しばらくたちましたが、何も起きませんでした。
そして安心して布団を剥がそうとした瞬間に、お腹に凄まじい衝撃を受けました。
そこで私は目が覚めました。起きてもなお、動けないほどの痛みが残っていました。そこから先の記憶はありません。 あの生々しい痛みは今でも忘れられません。
皆さんも、暗い和室と階段の夢にはご注意ください。まとまりのない文でしたが、ご拝読ありがとうございました。 暇があれば聞いてください。
当時、私は美術部に入っていたのですが、私の町の高校は美術部にしては珍しく合宿がありました。
合宿先は毎年県内の離島で行われていて、早朝の6時から夕方の5時あたりまで
休憩をはさみながら風景画を描いていました。そして夕食後に反省会をして10時頃に就寝。 そんな淡々とした合宿で私は怖い体験をしたのです。
それは高校2年の事でした。 実家から2時間弱ほど電車に揺られ、県の港で部員たちと集合。
その後15分?くらい定期船に乗って島に行きました。
合宿先の島は毎年同じ場所だったそうなのですが、今回いく島は毎年お世話になっていた旅館が休業したことも
あったので(他にも事情があった気がしますがあまり覚えていない)T島(仮名)へと合宿先を変更したのです。
T島は今までに行ったことがない場所でしたので、いろいろと不安な部分がありましたが
そこの旅館は意外ときれいで、昼食がおいしかったので自然と不安もなくなりました。 昼食後に早速何処を描くのか決めるために、T島内を散策しました。
海を描きたいと思っていたので海岸へ向かいながら、途中途中で目に付いた
イイ感じのものをデッサンしていたのですが想像以上に当日の日差しがきつく、
へとへとになってしまったので少し休憩しようと思ったのです。
喉が渇いていたので、道の端にあった自販機で飲み物を買おうとしました。 そのとき,道の向こうから島民らしき年配の男性が見えてきました。
お爺さんは私の存在に気づいたらしく、私のもとへ近づいてきて「こんにちは。」と挨拶をしてくれたのです。
私も挨拶をした後、「何処から来たの?」と色々訊ねられたので合宿の事や地元の事を
話しました。お爺さんは笑いながら聞いてくれていたのですが、失礼ながら私は不快に感じていました。
強い日差しで疲れていたのもあるのですが、本当の理由はお爺さんの姿にあります。 お爺さんの来ている服や、肌がかなり汚かったのです。
もう何日もお風呂に入っていないのだろうと思ってしまうくらいに服がよれよれで犬みたいな匂いが
していました。
私はとにかく早くこの汚い人から離れたくて適当に相槌を打ちながら、自販機で飲み物を買って
「もうすぐ夕食が始まるので...」などと言って、そそくさと彼から離れることにしました。 しばらくは猛暑の中海岸を目指し歩いていましたが、急に頭が痛くなってきたのです。
私は日差しにあたりすぎて熱中症になってしまったのかと少し焦りました。
普通は旅館に帰るか、日陰のある場所へ行き休憩するべきなのでしょうが
まだデッサンしかしていないことと、またここから旅館までの距離が長い事、
このままでは作品を反省会に持っていけず顧問の先生から
叱られることも考えると安易に休むことができなかったのです。 ですが、根性のない私は頭痛に耐えることができませんでした。結局地塗りだけはやって
反省会で言い訳をすれば怒られずに済むだろうと考えた私は、適当に小さな森?林?を見つけて
そこで地塗りを始めました。 しかし、木陰で地塗りをしていても頭痛が収まることはなくむしろどんどん痛くなって、
地塗りの半分あたり?まですると木にもたれてしまいました。
頭痛がひどく、このまま死ぬんじゃないかと思い、持っていた携帯で部員と連絡を
取ろうとしたとき、林の入り口から再び汚いお爺さんがやって来たのです。 お爺さんが心配そうな顔で私を見つめていました。
心配してくれるのはうれしいのですが、お爺さんの臭いが
頭にきつくぶつかります。
少しの間お爺さんはこっちを見つめていましたが、急に笑い出すと
こんなことを言い出しました。
「昼飯はうまかったか」と。
こっちは頭が痛いのにそんなのんきな話ができるはずないだろうと
イライラしましたが、「はい」と答えました。多分。 するとお爺さんは泣き始めました。
鼻水の音が大きくなり、しまいには号泣していました。
泣きながら何かを話していたのですが、うまく聞き取れません。
具合の悪い私をよそにお爺さんの声はドンドンと大きくなり、
何と言っているのかわかってきました。
「おなかすいた」 と言っていたんだと思います。
お爺さんの泣き声もあって、まるで食べ物をねだる子供のように見えて
とても気持ち悪く感じました。 このままここにいるといけないと直感で感じた私は何も持たずに急いで
旅館に帰ろうしました。
そのときです。
あああという叫び声をあげた後
「にげるなぁ!せきにんとれ!」
と彼が言ったのです。
突然の事だったので、体が凍り付いたかのように動かなくなりました。
そして、その老人の顔はさっきまで泣いていたはずなのに恐ろしいほど真顔なのです。
私は何も言うことができず、そのまま立ち止まっていました。 すると彼は口を大きく開けました。
普通の人では有り得ないくらい裂けた口の中に
多くの歯がぎっしり詰まっていました。 異常な事態の中、私は自分の身の危険を感じ、キャンバスや絵の具セットを置いて
林の入り口に向かって走りました。
後ろから彼の声であろう叫び声が聞こえました。
後ろを確認すると彼は居ませんでしたが、あの老人の声は聞こえます。
私は必死で走ります。
無我夢中で走ります。
すると何かにつまずいたのか私は体のバランスを崩し思いっきり地面へ
倒れました。
派手に倒れたので、体中が痛かったのですがそんなことお構いなしに
走りました。 そんな調子でやっと旅館にたどり着くことができ、エントランスで倒れ込んでしまうと
私を見た従業員さんが「どうしたんですか?」と訊ねてきました。
倒れたときにできた傷を見て不思議に思ったのでしょうか。
かなり慌てた感じで聞いてきました。
私はさっき起こった異常な出来事を話したのですが、話す内容が荒唐無稽なので
当然信じてもらうことができませんでした。
ですが、不審者に襲われたという事は信じて貰えたようで
従業員さんは顧問の先生を呼んで色々と話し合っていました。
ちなみに頭痛はこの辺りにはすっかり消えていました。
その後夕食を食べることになっていたのですが、その前に先生が私を含む部員を先生が泊まっている部屋
に呼んで私が不審者に襲われたことと、これからは団体で固まって作品を描くことを伝えました。
その時にキャンバスと絵の具セットを置いてきたことを先生に言うと、明日先生と一緒にあの林へ
行ってそれらを取りに行くことになりました。 そして夕食を済まして、反省会を終え、私は自分の泊まる部屋へ向かおうとしましたが、
急に尿意を催したのでトイレへ向かいました。この旅館は寝泊まりする部屋にトイレはなく、
男女で別れたトイレ室がいくつかあるのです。
私は自分の部屋の近くにあるトイレへ入り、尿を足していました。
トイレ室には小さな窓が付いていて、私がトイレをしていた時少し窓が開いていたのです。
隙間風が気になったのでトイレを済ました後、窓を閉めしました。 するとコンコンと何かたたきつけるような音が窓の外からするのです。
気のせいだとおもいましたが、その後もコンコンと窓の外から音がしました。
私は音の正体を確かめようと窓を開けました。
窓の外を見渡したのですが、暗闇と蝉の声しか聞こえません。
先程の件もあったのでまさかお爺さんがここについてきているのではないかと怖くなり、
トイレ室から急いで出ようとするとおーいと声が聞こえてきたのです。
その声はお爺さんのモノでした。
ここまで付いてきたんだと、パニックになった私は全速力で自分の部屋へ戻りました。 その勢いのまま布団に入って寝ようとしますが、怖くてなかなか寝れませんでした。
私は怖さを紛らわせるために電気とテレビをつけて、布団に入りました。
しばらくすると眠たくなってきて、うとうととしながら布の中にくるまっていると
ドアをノックする音が聞こえました。
一瞬あのお爺さんかと驚きましたが、時計を見ると就寝時間だったので従業員さんか
顧問の先生かが注意しているのかなと勝手に納得して
「すみません。」と言って電気とテレビを消しました。 するとドアノブがガチャガチャと乱暴になり始めたのです。私は直感で
ドアの向こうにいるのは先生でも従業員さんでもなく、あの汚いお爺さんだと
思いました。本当に怖くて、私は狂ったかのようにギャーギャー叫びました。
ドアノブは相変わらずガチャガチャと音を立て、かすかながらうーうーと唸り声が
聞こえてきました。そしてあの嫌な声がこう言ったのです。 にげようとしてもむだだ おまえはせきにんをとれ」
私の恐怖が最高に達した所でドアが勢いよく開き、先生が入って来たのです。
私はてっきりドアの外にはお爺さんがいると思い込んでいたので
先生がそこにいるという事実に安堵しました。
先生は「どうしたんだ!」と怒りながら私を問いただしていましたが、何を言っているのかあまり
分かりませんでした。 その後は先生の部屋に連れていかれ、そこで私がさっき体験した出来事を話しましたが、
先生は変な顔をするだけで何も言いませんでした。
翌朝、朝食を食べた後私だけ先生と行動しました。
昨日先生に言ったように私は置いてきてしまったキャンバスと絵の具を取りに行きました。
あの林に行くとキャンバスと絵の具はあったのですが何年も放置したかのようにぼろぼろになって
居ました。
その後も私は先生と合宿をして無事に家に帰ることができました。 以上が私の体験したことです。
あの出来事の後、私は美術部を退部しました。
理由としては、あの後に先生は何もしなかったから。
それと絵を描けなくなってしまったからです。
結局あのお爺さんが何だったのかもわかりませんでした。
ですが、今でも絵を描こうとするとあのお爺さんの声が聞こえます。
それが嫌で絵が描けないんです。 絵を描こうとすると声が…か
でももう大人になったんだから誰か連れてまた行ってみたらどうだ? あのさあ、目を閉じて自分の家の中を想像して、部屋を順番に周るんだっけ? なんかそれをやると、幽霊が見えるとかいうやつあったよね? 霊感テストをするのは危ない?簡単な霊感テスト方法・やり方-当たる霊視を受けるならuranaru
https://uranaru.jp/topic/1001807 今月2〜4日に親父の墓参りで実家に帰省した時に聞いた話
俺の実家は東北地方の田舎で60軒程の集落なんだ。
数軒の店が有って、その中の床屋の話。
夫婦で床屋を営んでいて、1男2女の子供と5人暮らしで細々と暮らしていたんだが、悲劇?呪い?祟り?が始まった。
@長男が幼い頃に熱湯をかぶり火傷で死亡。ストーブに置いていたヤカンか鍋が、何らかの弾みでひっくり返ったとの事。
A長男の死から20年
夫婦が休日で競馬場に行く途中、町道から国道への合流点で正面衝突事故で夫婦は即死。
合流の際、対向車線まではみ出てしまったとの事。
B夫婦の死から30年
夫婦の死後、長女が床屋を継いで経営。
結婚もして娘が生まれた。
成長した娘は大学に進学したが、妊娠してしまい中退し実家に戻る。
無事出産して子(長女の孫)が生まれた。
小さな集落なので床屋だけでは食っていけない。
長女は床屋を廃業して、看護師になるため看護学校に通いだした。 孫も学校に通う年齢になり、習い事もはじめた。
スイミングスクールへ送迎バスで通っていたある日、
バスを降りた後、左右の確認をせず横断し交通事故。幸い怪我だけで済んだ。
が、長女に連絡が行き急いで帰宅。長女は帰宅途中で交通事故死。
送迎バスの運転手は、子供に怪我をさせてしまった事と
それが原因で長女を事故死にさせてしまった事に責任を感じて自殺。
夫婦・長男・長女とバス運転手が死亡。
次女は現在独身で東京で暮らしている。
田舎の実家(床屋)には、長女の夫・娘夫婦・孫が住んでいる。
この場所は、前九年の役で戦場になった場所。
偶然と言えば偶然だし、呪いや祟りと言えばそうかもしれない。
一連の「死」はまだまだ続くのだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています