俳優の稲垣吾郎(45)が10月12日放送のフジテレビの特別番組「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」(後9・00〜11・10)に出演する。
稲垣は「ほん怖クラブリーダー」として番組のナビゲーターを務めており、同局の番組出演は昨年8月放送の「ほんとにあった怖い話・夏の特別編2018」以来、約1年ぶりとなる。

実際に起こった心霊体験をもとに、豪華俳優陣がドラマとして再現する人気シリーズ。
1999年8月27日に特別番組として1作目が放送され、その後単発番組を経て、04年にはレギュラー番組(第1シリーズ:04年1〜3月、第2シリーズ:同年10月〜05年3月)として放送された。
レギュラー番組終了後も毎年休むことなく特別番組として放送。04年から番組に加わった稲垣は「ほん怖」クラブリーダーとして、スタジオパートで小学生を中心としたメンバーたちとドラマパートの「怖い話」を見て内容を分析している。

今年は10月12日に「20周年スペシャル」として放送。04年から16年連続での出演となる稲垣は「ほん怖クラブのみんなと20周年を迎えられると思うと大変うれしいです。
『ほん怖』が一つのエンターテインメントの形として浸透し、こんなにも長い期間にわたって皆さんから愛されてきたことに心から感謝しています。
これからもほん怖クラブのメンバーと一緒にステキな番組を作っていきたいと思います」とコメント。番組のファンへ向けて「20周年を迎えられたことは、なにより番組をご覧くださった皆さんのおかげです。
そしてまた、みなさんが寄せて下さった膨大な数にのぼる“実際に体験された怖い話”のおかげです。これからも皆さんから“珠玉の怖い話”をお待ちしております」とメッセージを送った。

また、総合プロデュースを務める同局第一制作室の後藤博幸氏は稲垣について「『ほん怖』が始まった1999年にドラマ出演していただいたことをきっかけに、以降は“ほん怖クラブリーダー”として唯一無二の世界観を作っていただきました。
ここまで共に歩んでこられたことをとても光栄に思います」とコメント。また、ドラマパートでは「20周年用に隠し持っていたスペシャルなネタを解禁しますので、心して(笑)ご覧ください!」と予告している。

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